海外ファンドとその魅力について
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まずは私の簡単な自己紹介から失礼させていただきます。私は大学で金融を専攻。そして卒業後に地元の証券会社に就職しました。所謂、地場証券でインターネットに抵抗のある地元の資産家が主な顧客です。1回の取引に数万円の手数料を支払って株を売買していました。その後、三菱UFJモルガンスタンレー証券株式会社に転職しました。
ただ仕事をしていくなかで、どんどん資産運用に興味を持つようになりました。世の中には色々な金融商品があります。例えば、オフショア・ストラテジー・ファンド - NKプレミアムCATボンド・ファンド 米ドルクラスという投資ファンドがあります。
これは地震、熱帯低気圧、ハリケーン、竜巻、洪水その他の自然または天候に関連する特定の災害事由が発生しないことを条件として、元本の返済および利息の支払いがなされるものです。
面白いですよね?災害が発生しなければ利益、災害が発生すれば損失です。つまりは保険投資という類です。
私は証券会社で働く傍ら、日本の金融商品のみならず世界中の金融商品を知りたくなりました。そして、世界中の金融商品を見てきた私が最高レベルの金融商品に出会ったお話をさせて頂ければと思います。
資産運用は急務の課題
突然ですが、皆さんは資産運用をしているでしょうか?
もし「全くしていない」というのなら正直焦った方がいいと思います。特に、30代以降の方々は今日明日にでも資産運用の行動を取った方がいいですし、40代後半ともあれば遅すぎるかもしれませんし、最悪、間に合わない可能性もあります。
退職金+年金
みなさんの会社では退職金が支給されますか?いま退職金を設定しておらず、その分を基本給に充てることで年収を高く見せている中小企業が増加傾向にあります。つまり退職金の無い会社が多いということですね。
ただ退職金の全国平均2,000万円を加味して、更に年金支給額の全国平均である男性163,875円、女性104,878円の平均134,377円に退職金を25年分割(85歳で寿命を迎えるとして)した金額は、月174,168円です。
老後の生活資金
一方で、老後に必要な生活資金は以下の通りです。
・ギリギリの生活
月232,000円(月57,832円が不足!)
・余裕のある暮らし
月379,000円(月204,832円が不足!)
つまり、ギリギリの生活であったとしても毎月57,832円が不足しているのです。余裕のある暮らしで言えば、月204,832円も不足している。ここで言う余裕のある暮らしというのは国内旅行や外食といった若い働き世代が当たり前に行っている日常です。散財するわけではありません。
60歳を迎えてから85歳までの25年間、一切旅行にも行かず、外食にも行かない生活を送れる自信があるのなら60歳までに退職金とは別で1800万円を貯金すれば何とかなるでしょう。ただこれまで日常的に行っていた近所への外食を含むあらゆる日常の娯楽が奪われるとすれば、25年間も耐えられない人が多いのではないでしょうか?
物価の高騰は止まらない
皆さんが子供の頃、あるいは10年くらい前でも構いません。少し時を戻して当時の物価を思い出してみてください。私が子供の頃は近所のコンビニに行くと100円でアイスクリームが買えました。高価だったのはハーゲンダッツぐらいです。ところが最近のアイスクリームはどれもハーゲンダッツレベルの価格にまで高騰しました。
それもそれのはずで、アベノミクスによって年間2%ずつ物価を上げる政策が続いています。
消費者物価指数という物価の上昇率を表したチャートですが、特にコロナ以降は急騰している状況です。これも政府の政策によってバラマキ支援されたお金を回収する為と言われています。
もう1つは円安も影響しています。
150円を超えましたね。2021年は110円でした。たった2~3年で150円です。円が安くなると輸入するものが高くなります。日本は輸出で利益を出して、輸入で暮らしています。つまり企業は利益が出るけど、国民は生活が苦しくなってしまいます。
なぜ円安なのか?
理由は様々ですが、国内に広がる様々なサービスや商品の多くが外資系企業です。円がどんどん国外に流れてしまい、それを補おうと円を発行する。そうすると、円の価値が落ちて円安になります。
いまは誰しもが持っているiPhoneやandroidスマホはいずれもアメリカの会社(AppleやGoogle)の製品ですよね。お腹が空いた時に頼むのは?UberEatsもアメリカのUber社です。YouTubeもアメリカ、TikTokは中国。SHEINやTemuも中国です。
1度定着したサービスはなかなか剥がれません。しばらく円安の動きは続くでしょう。そして、円安によって高くなった物価は下げることは、ほぼありません。
今後も物価は高くなる
つまり今後も物価は継続して上昇する可能性が極めて高く、99.99999%と言えます。ですので、老後の生活でギリギリの生活を送る為に必要な月々232,000円の予算も24万円になるかもしれないし、30万円が必要になる可能性もゼロではない訳です。
「そんなバカな」、「不安を煽り過ぎだ」
そう思われるかもしれません。ただ、現に、既に月6万円程度は不足していることが確定しており、これもまた10年前に不足するぞと警鐘されていたことです。
月30万円を用意してもギリギリの生活を送るのがやっと・・・そんな未来がくる可能性も無くは無いと私は思います。
つまり、端的にまとめると、「徐々に出ていくお金が増えている現状がある。」と、いうことです。
国民負担率の増加
そして更に、会社や事業を自分で行っている方も同様で、自分に入る。つまり、手取り額は年々減っているという現実はご存知でしょうか?これは国民負担率という財務省が出している数字を当てはめるだけで簡単に調べることができます。リンクを載せておきますので、ご自身の目で確かめてみるのもいいかもしれません。
令和6年度の国民負担率は45.1%になる見通しとのことです。これは、1000万円の収入があっても、451万円が国に持って行かれるという意味です。国民負担率の内訳は、税金と社会保険料、介護保険料です。
負の三拍子
退職金と年金だけでは生活すら送れない可能性が高い
物価は今後も上昇し続ける可能性が高い
出ていくお金も上昇し続ける可能性が高い
そんな中で、貯金もろくにせず、ましてやまともな資産運用も行わない人が圧倒的に多いと言えます。1万歩譲って、現状維持だった場合。それでもやっぱりお金は多いに越したことはないですよね?ですので、少しでも資産運用をして対策することが重要だと私は思います。
いくら貯金すればいいのか?
これは年齢や老後の生活をどう過ごすか(ギリギリの生活でいいのか、ゆとりある老後がいいのか)物価の上昇をどこまで許容するのか?また現在の年収は?などなど・・・。正直、個人差があるので不透明でしょう。
ただ現時点(2024年4月時点)で言えば、退職金と年金以外に最低でも2500万円は必要だと思います。これを30歳から30年間貯金していこうとすると、毎月7万円ぐらいは貯金していかなければなりません。
それでギリギリの生活が、ギリギリ送れるかどうか?です・・・。
でも正直、月7万円でも厳しいですよね?今は良くても将来どうなるか分からない。もしかしたら月10万位貯金できるようになるかもしれないし、月3万円も無理かもしれない。将来どうなるかは分からないけど、ちょっと自信が無いな・・。
そう思う方は、絶対に資産運用は行った方がいいです!
海外ファンドでの運用がオススメ
私が運用している海外ファンドはとても便利です。完全丸投げで勝手に資産運用してくれます。私は毎月送られてくる運用レポートを見るだけが仕事です。
私は海外ファンドの他に、国内の証券口座で株や先物を有していますが、これらは短期売買がメインです。数週間から長くても数ヶ月程度で決済してしまいます。長期投資は海外ファンドを用いています。
海外ファンドでは、積立式で毎月20万円を投資しています。こちらが実際の運用データです。
このレポートでは、これまでの合計で1240万円が積み立てられていることが分かります。20万円を62カ月継続したことが分かると思います。右下の運用結果をご覧ください。約1602万円になっています。62カ月の上昇率は29.19%なので、年利に直すと5.6%であることが見て分かります。
予想結果ですが、このファンドを25年間運用すると、満期に約9,460万円で償還可能になる訳です。十分、老後生活を豊かに送れるでしょう。
メリット
完全丸投げで、高利回り運用がメリットだと言えます。
日本でも完全丸投げの投資ファンドは存在しますが、5%なんて利回りは一時的に出ても平均として出てくる数字ではありません。ほとんどは1%すら割ってくるでしょう。
後に説明しますが、日本と海外で運用結果にこれほど差がつくのには理由があります。この理由を聞くと納得するかと思います。
危険性(リスク)
では、海外ファンドの安全性はどうなのか?日本人はここを気にする人が多いのではないかと思います。答えは安全性に関して言えば全く問題が無いと言えます。
その理由に、まずは契約する機関が金融機関だからです。金融機関とは銀行や証券会社、保険会社のことを指しますが、金融機関が万が一にも破産するとなれば、証券総額の最大90%をその国の金融局に請求することが可能です。更に、法律によって会社の財産と契約者の資産は別勘定で管理しなければならないとされているので、ここの心配は無用に思います。
最も、金融登録のない無登録業者(国内外問わず違法)や自称凄腕投資家(個人)にお金を預けようものならお金が満額返ってこないことは言うまでもないでしょう。
投資家の金管理という危険性で言えば最小ランクだと思います。
では運用のリスクはどうか?
私が運用している海外ファンドはドルコスト平均法によって資産運用を行っています。ドルコスト平均法というのは毎月一定額を株価の昇り降り関係なく投資していくシンプルな手法。
ドルコスト平均法の利点は、「損失し難い」という手堅さにあります。一方で、欠点は「大勝も無い」というところです。
つまりは手堅さ故に、一発逆転を狙えるような結果は起こりにくいのです。ここが欠点でもあり、メリットでもあると思います。
契約条件
18歳~70歳まで契約可
31,000円~、千円単位で設定可
25年間の長期運用が前提でこれを守れる方
たったこれだけです。強いていえばあとは24ヵ月は最低でも継続しなければならないことでしょう。尚、24ヶ月以内に解約するとこれまで積み立てた分は全額没収されてしまうので要注意です。
なぜ没収されてしまうのか?ですが、長期運用を目的とした資産運用プランを組んだにも関わらず、早期解約になってしまうのでそこまでに掛かったコストを補う必要があります。
ですので、24ヶ月以内に解約する可能性が少しでもあるような場合は、止めておいた方が無難でしょう。
ボーナス
契約する積立金額に応じて金融機関側から現金支給があります。これをボーナスと呼んでいます。ボーナスは全部で3つあります。
スターターボーナス
投資金額に対して、ボーナスが与えられます。月々46,500円以上の積立と25年契約で6ヵ月間の積立分を支給してくれます。つまり月5万円の積立契約を締結すると、30万円が貰えます。
アロケーションボーナス
積立金額に応じて毎月現金支給されるボーナスです。85,250円以上の契約で1%が、147,250円以上の契約で2%が付与されます。
例
月100,000円の積立契約
契約年数25年
100,000円 × 1% = 1,000円
1,000円が毎月付与されます。
ロイヤリティボーナス
契約期間満了時に時価総額に対して6.25%が付与されます。
例
25年満期時→時価総額5,000万円の場合
ボーナス:3,125,000円が支給されます。
正確にはボーナスは4つありますが、4つ目は100GBP(英ポンド)しか貰えませんし、貰う条件は契約から99年目という訳の分からない条件なので割愛しました。
手数料
ボーナス同様に手数料も4つあります。それぞれについて説明をしていきます。ただ手数料に関しては、私はあまり意識していません。というのも、冒頭に載せたファンドの運用結果は手数料引き後の結果なので、十分満足しているからです。
1.初期口座手数料
最初の24ヶ月間に積み立てた金額に対して、毎月0.5%の手数料が発生
2.契約維持手数料
時価総額全体に対して、毎月0.125%の手数料が発生
3.固定費用
毎月700USD(米ドル)相当の手数料が発生
4.早期解約手数料
運用開始から24ヵ月以内の解約は解約手数料100%に相当し、返戻金は無し。25ヵ月目以降は残存期間に応じて返戻金が決まる。但し、25ヵ月目以降に積み立てた金額は全額返金される。
詳細はこちら
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