【ディジタル計器①】A/D変換について解説!
今回の記事からディジタル計器について解説していきます。
アナログ信号とディジタル信号について
2つの信号についての違いを述べます。
・アナログ信号:連続的な振幅や位相によってデータを表す信号
・ディジタル信号:「1」と「0」の離散値の列によってデータを表す信号
図で表すと以下のようになります。
A/D変換について
A/D変換とは、アナログ信号をディジタル信号に変換することです。
A/D変換は次の3つの手順を経て行われます。
①標本化 (=Sampling)
②量子化 (=Quantization)
③符号化 (=Encoding)
次回の記事からはそれぞれの手順について解説します。
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