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マレーシアの「テタレ愛」
コーヒーと紅茶で比較したときに、日本人は圧倒的に「コーヒー派」が多いようです。例えば、様々資料はあるのですが、自分の感覚でも、下記「7割」というのは妥当な気がします。
それではマレーシアはどうなのでしょう?
全般的にですが資料少なく💦、更に感覚なのですが、コーヒーと紅茶との比較においてはほぼ「逆」ではないでしょうか?(要検証)
とにかく、現地のみならず、日本においても、マレーシア料理店でマレーシアの方らしきお客さんがテタレを注文するところに遭遇することが多く、そんなときのお客さん、従業員さん双方の「暗黙の了解!」のような納得感が濃厚な空気を作り上げています。(簡単には写真での撮影ができないのが残念なのですが)
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「コーヒーと紅茶」
膨大に広がりがあって、切り口も無数。
まず思うところでは、
コーヒー=しゃきっと感
紅茶=ゆったり感
かなり対極的に思えます。「朝はコーヒーで目を覚まさせ、午後は紅茶で一息つき」といった折衷派?も多いと思うのですが、もう少し偏って、一日中コーヒーの刺激を求める日本人と、いかにも南国ステレオタイプなのですが、一日ゆったりとテタレの余韻を楽しむマレーシア人!こんな構図だって実際に多いと思うんです。
これは「要現地調査!」
来月9月7日のボルドーメドックマラソン参加を機に、シンガポール、マレーシアに比較的長めの旅をするのですが、そこでのテーマの一番目に設定する予定です。
・マレーシアでのコーヒーVS紅茶における「伝統VS革新」マトリックス。
・構成は、それぞれにおいて①ヒューマンドラマ ②歴史背景 ③考察と纏め。こんな大枠でしょうか。随時日本との比較の入れ込み。
・「革新」において、コーヒーでのヒューマンドラマの筆頭は「MY LIBERICA」。紅茶の筆頭は「BOH TEA」どちらも訪問できる予定です。どちらも、たぶん、日本でもっともっと知られてもいい世界だと思うのですよ。
・「伝統」において掘り下げたいのが、コーヒーでは「カヤトーストとKOPI」。特にシンガポールでは「健康留意の世界的風潮の中での甘さ控えめ」が政府の意向にあるものの、現地では引き続き根強い蓄積が強固なようですね。「現地の声」をどこまで拾えるかな? 紅茶ではもちろんテタレ!
ああ!毎日のようにテタレを浴びてみたい!!何が見えてくるか?!
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ご参考までに大道芸の領域のテタレパフォーマンス動画です。ここまでやるのはかなりの修練ですね。