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南インドのコーヒー&マサラティーvsマレーシアのコピ&テタレ
インドは実はコーヒー大国でもあります。2022年生産ベースで世界6位!酸味が薄くかなりヘビーな味わいで、午後の気合入れのようなときに結構重宝しています。インドの中では南西地域が中心のようですね。
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実際、インドでも南部が中心かもしれませんが、かなり全域でコーヒーの需要が伸びているようです。しかしその伸びは、例えばstarbucksなどの世界チェーンに牽引されているようです。
一方で、もちろんインドの伝統的な飲み方があります。
幡ヶ谷「タンジャイミールス」
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あれっ、これって南インドのチャイ、マレーシアのテタレと基本一緒じゃあないですか! 空気に触れさせて味をまろやかにさせ、熱い飲み物を冷ます効果。
マレーシアはよく知られているように「複合文化」が特徴的な国で、中国、マレーシア、インドの食文化(もっと言うと中国+マレーのプラナカン文化)の複合が新たな文化を作り上げているユニークな国です。
そこで、コーヒーとTEAを見たときに、「マレーシアのコーヒーのオリジンは中国、TEAのオリジンはインド」って言えませんか?しかもそれは双方結果での形は非常によく似た現地化の過程を経ている。
簡単に比較してみました。
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中国とインドとが、マレーシアの地で、仲良く複合を分け合っているのか?もしくは実は激しく競合!の経緯があるのか?!
食文化の歴史は、とんでもなくおもしろいと思います。