マラッカの週末夜市にはぜひまた行ってみたい!
今回はただのマラッカの観光報告です。
マラッカでは毎週週末金・土・日に、夕方から深夜まで夜市が開かれます。観光客のMUST VISIT NO.1であろうJonker Street (諸事情があってマラッカ延泊できたので、この通りはかなり歩き回ることができました)
日本の焼餅が登場! 付けるソースが二種類あって、グラ・メラカ(やしから取れるブラウンシュガー。チェンドルに必須)とコンデンスミルク。ここは南国風ですね。「私は日本から来ました。おもしろいですね!」って言ったら向こうも笑っていました。
引き続きまして、たこ焼きもあるでよお
テーブル席が空いていたので、カレーラクサを食べました。RM8.0
ニョニャラクサとよく似ているのですが、ニョニャラクサのほうが少しココナッツミルクでマイルド。カレーラクサはかなりピリ辛でした。
おたおた。魚のすり身をバナナの葉で蒸し焼きにしています。少し辛くして。
基本的に食べ歩きの夜市でした。
マラッカ。すごく気に入りました(ゆえに延泊)。第一にヒトがいい(CAFEのご夫婦にはとても信じられないくらいお世話になりました。その他その他)。第二に食べ物が素晴らしい。第三に文化が素晴らしい。プラナカン文化に代表されるでしょう。(プラナカンは、15世紀以降に中国から渡ってきた男性が「土地の人」(マレーです)と結婚し、生まれた子孫のことですが、欧米文化も吸収しながら独特な文化を形成しました。食べ物、建築、服飾等々にパステルを上品に使ったところが傑出しています。)
この夜市も、週末3日間限定ということもあるのか、かなり盛り上がり、観光客をかなり集めているのがわかります。
ただ、せっかくの大勢が頑張っているイベントです。もっと、大々的に幅広く全体の調整をできるといいなあ、と思うのです。まずは公共交通機関の便利さの向上。マラッカ、完全に「車社会」が前提になってしまっているようで、旅行者には公共交通機関がとっても使い辛いです・・・
まあそういっても、マラッカ好きです。ぜひまた来たい!