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KLのLITTLE INDIA とヒンドゥー教寺院

 前稿で、ここKLのみSNS等での表示が「LITTLE INDIA」ではなく、「BRICKFIELDS」になっていることに、素朴な疑問を出してしまいました。

 表層であるのは変わりませんが、簡単にできる調査、WIKIPEDIA様によりますと、語源としては、まあ読んでの通りなのですが、「1881年の大洪水の修復に大量のレンガが必要になり、ここを拠点に・・・」ということです。

 一方の、ヒンドゥー教寺院なのですが、大手といわれるSRI MAHA MARIAMMAN 寺院(訪問していないので写真は載せられません)が1873年建立。しかし、BRICKFIELDSからはそこそこ離れているのですよね。もう一軒もう少し近い SRI KANDASWAMY KOVIL は少々遅れての1902年の建立。

  SRI MAHA MARIAMMAN →BRICKFIELDS →SRI KANDASWAMY KOVIL 以上から推測できるのは、あくまでも仮説なのですが、KLにおいては、インド系の人達の移民先でのコミュニティーとしてのLITTLE INDIA の建設が、他の地に比べて遅かった、ということではないでしょうかね?

 まあしかし、実質LITTLE INDIA であるBRICKFIELDS はKLの玄関先であるKL CENTRAL の真ん前に立地し、十分に観光の拠点にもなるところです。私のような「徒歩派」が歩き廻り食を楽しむのに、絶好の地です。ああ、カレーばかりの日々!!💦

 次回にKLを訪問できる機会があれば、もっと事前調査をしたうえで、広く回ってみるつもりです。 そういえば超有名な観光名所「BATU CAVES」も、「観光の洞窟」かと思って行っておりませんでした。💦💦
 例によってWIKIPEDIA様のお力を借りますと;
 発見(建立じゃあないんですね)=1878年
 寺院としての完成       =1891年
 43mを誇る巨大なMURUGAN(戦いの神!)像が聳え立っているので有名ですね。



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