6月の映画、最後の1本
6月の観たい映画のうちのさいごのひとつ、「異国日記」を見てきた。これは原作の漫画がとても好きで、映画になると聞いてからずっと見たかった作品。
…だったんだけど。さすがにあの作品を2時間にするのは大変だよなぁ、というのが率直な感想。あと自分の好きなキャラを現実の俳優さんが演じるっていうのは、やっぱり違和感あるなぁ。結局6月に観た映画の中で、自分の中での評価はいちばん低いやつになってしまった気がしている。
劇中歌を橋本絵莉子さんが作ってくれたのはすごく素敵だった。思春期のキラキラしたシーンの雰囲気まで好きなやつだった。
今回の映画は友人と見たので、映画の後、呑みに。と言ってもわたしは車だったのでノンアルで。その友人が、最近食欲のないわたしのためにと、わたしが好きなマフィンを買ってきてくれた。あと大哺乳類展とヒグチユウコがコラボしたドロップス缶まで。ヒグチユウコが好きで、というのも覚えてくれていたみたい。
自分が好きだと言ったものを覚えてくれているっていうだけでも嬉しいのに、それを買ってきて持ってきてくれるなんて、なんだか大きな愛をもらった気分。マフィンはまだ食べられる気がしないのだけれど。すこしずつ食べようかな。
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