タイムマシーンで中1に戻る 3 SHIORINA HEAVENS PROJECT 2024年5月5日 17:06 宝物箱の棚卸しをしてみたら、中学1年生のメモ、日記は作品のようだった。後編。ちゃんす。チャンスは 自分で作るというが、チャンスは 有るか 無いか だと思う。無いチャンスは手にいれることが出来ない。それより手に入れられる 有るチャンスを有効活用するべきだ。13y/7Human人間は頼りにされると嬉しくなる。どうやったら、頼りにされる人に成れるのか。1、まずは自分のことを完璧にできること。(忘れ物をしない)2、メソメソしない強さを持っていること。(一人きりの意見でも言う)3、心を配っていること。(休憩時間に周りを観察しておく)4、挨拶をすること。(誰にでも自分からする)この4つに気をつけていれば、良いのだと思う。13y/8One more「おはよう」って 嬉しい一言。「ありがとう」って 温かい一言。「ごめんなさい」って 許せる一言。「大好き」って 世界で一番ほしい一言。たった一言から始まる。全ての始まり、出会いは一言から。「よろしく」って 頑張っていこうの一言。「いっしょに」って 安心させてくれる一言。たった一言から包まれる。心を温かくしてくれて軽く、強くしてくれる。「むかつく」って 心臓がドクってする一言。「ぶす」って 心が岩に叩きつけられた一言。「いや」って 突き飛ばされた一言。たった一言なのに苦しくなる。なんて悲しくて、なんてひどい。心の色は変わる。寂しい、あたたかい。出会って離れて、心の扉を開けて閉めて。たった一言なのにね。13y/9Maybe「、、、かもしれない。」体の奥がヒヤッとして冷たくなり始めたら、何かがグルグル廻っている。どんなに顔が怒っていたとしても、目に涙が溜まっていたとしても、グルグル。「、、、かもしれない。」ものすごくムカついていて、嫌なこと言われて怒ってる。そんな表の裏に、震えて怖がっている自分がいる。そんな裏を隠すために、表で怒って自分を大きく見せている。それは「不安」という気持ち。「、、、かもしれない。」分からないけど、ハッキリさせたいんだけど。怖くて 言えなくて 出来なくて 顔に出せなくて。だから、どこかで グルグルする。「、、、かもしれない。」って気づいたら、SOSなんだよ。「、、、かもしれない。」って不安なんだよ。13y/10Is there anything you are proud of ?誇れるものってありますか?重い責任につくことを、嬉しく思う。なぜなら、重い責任に値すると認められたから。必要とされたから。私だから出来ること、私だから考えられること。必要とされていることを忘れず、広い視野でクラスと育っていきたい。級長宣言より13y/11声かけ本番直前に一人一人の顔をみて「勝てるよ。」と声をかけた。その言葉は音にはなっていたけれど、意味がこもって無かった。代わりにこう、声をかけるべきだった。「本番は何があるか、分からない。他のひとたちも、みな勝つために練習してきた。私たちに勝つためにね。リードがある私たちは逃げる立場だった、追い付かれないように。そんな練習をしてきたかな?本番はいつも通りにはいかない。何があっても覚悟しなければいけない。」メンバーの顔は青ざめるかもしれない。不安と恐怖を抑えて、無理な笑顔が連鎖するだろう。その雰囲気は本番直前の緊張そのもの。それでも、意味のない音をつなげた言葉より、現実を捉えてメンバーにハッキリと伝えるべきだった。勝つ勝つ勝つ!と追い上げてくるライバルの足音はみるみる大きくなる。差が縮まる度に歓声の声もどよめく。結果は当然、勝ちに来たものが勝利する。キャプテンの反省より13y/12 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #創作大賞2024 #不安 #エッセイ部門 #中学生 #キャプテン #級長 3