Araiたまえ 清めたまえ
バイク関連で面倒なことが三つある。
ひとつはバイクの洗車。
ひとつはウェアの洗濯。
ひとつはヘルメットの洗濯。
バイクの洗車についてはこちら。↓
無精なのに、キレイ好きという矛盾した気質の私は
ヘルメットは一個という事ではなく、
夏用と冬用と使い分けている。
夏用は顔が出るジェットヘル。
7月~10月ぐらいで活動期間が短め。
顔がすっぽり覆えるフルフェイスは、
冬用で11月から6月ぐらいと長め。
それぞれオフシーズンに、シールドやらホルダーやら
全バラにして内装は桶でおしゃれ洗いの中性洗剤で手洗い。
ヘルメットの本体は、風呂おけにザブンと入れて丸洗い。
洗った後は、ぼたぼたとしずくが垂れるので、
速やかに新聞紙やタオルを突っ込んで
ぐっしょりしたらタオル、新聞紙を入れ替え
風通しの良い日陰などで陰干し。
だいたい、乾燥まで3日ほど・・・。
そして、乾いたら取り扱い説明書を読んで組み立てとグリスを差す・・・。
ね、面倒でしょう。苦笑。
ところが、令和時代に
ヘルメットウォッシャーという便利なサービスが始まった。
ライコランド小牧インター店さん
※写真はガラケーで撮影
洗う前。↑インカムが付いてる
↑インカムを取り外す。
※店内は撮影禁止。お店の方に許可済。
なにかのSF映画で物質転送装置ってあったような?
◎ワンポイントアドバイス。
シールドは降ろすものの
エアダクト類は全開のほうが良いかも?
ガラケーだと動画はうまく撮影できないので
公式から動画を引用。
ワンコイン(100円)で3分前後で、あっという間にピカピカ。
虫の死骸の汁、樹液、加齢臭などもサッパリ落としてくれる。
ヘルメットの中もキレイ。
※ヘルメットに後付けしたスピーカーは外さなくてもOK。
これはハマる。
ひと月に一回でも洗いたいぐらい。
しかし、
せっかく洗ったヘルメットをまた被るのは、
ちょっともったいない気もする。
というのも、昭和時代、まだシャワートイレがなかったころ、
お風呂から上がって便意を催し、
ウ〇チをした後って、なんだか敗北感があったものだ。
なんで風呂に入る前に用を済まさなかったのだろうとか。
しかし、シャワートイレが普及してからは、
風呂上りに用を足しても
いつでも清潔。
あの敗北感からは解放されたのだ。
ヘルメットを洗って帰った後は、
念入りにファブリーズを内側にかけて
袋に入れてしまっておいた。