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家族(特に親)への「ゆるし」ができていないと、人生でずっと、痛みのともなう能力の使い方をして、『苦しい生き方』になる。

ふと、今朝、理解が降りてきました。


僕は中学生の時から、そして30歳くらいまで、「腰痛」がずーっとあったのですが、今、体に痛みがないことがふつうです。

野球部や水泳部などを経験してきて、それが原因と思っていましたが、『本当の理由』はきっと、もっと底にあったと思います。


— 記憶、思考、感情。

それらが、体の使い方緊張感・ストレスつかさどるから。
 



⒈ 人生のブランディングは2フェーズ


人生キャリアのブランディング』には、大きく2フェーズあると思っています。

「第1キャリア」と、「第2キャリア」、それぞれのブランディング(アイデンティティー)


第1キャリアは『戦いの物語』


恐らく、多くの人の「第1キャリア」は、『戦いの物語ストーリー』ではないでしょうか?

「何かを勝ち取るため」「大切なものを失わないために…」戦う。

スポ根アニメとか、情熱的なドラマや映画で描かれる、主人公のように生きるフェーズ。

僕らはまんまと、脚本通りに、生きてしまいましたね。


⒉『人生の戦い』を終える方法


だけど、毎日が戦場だったら、とても心、体が持たないですから、そうして、『戦いの生き方』を降りてやり尽くしていきます。

ここからが、「第2のキャリア・フェーズ」となるんですが、ここで、本当に終えるのは、『戦いの原点』です。

いったい、いつから、「人生は戦い」だと思ったのか?

いつから、「人生は奪い合い」になったのか?

いつから、「人生は安らかでない」と思い込んだのか?

ってこと。

土台にある問題はずっと続く


a.「痛みの原因」に気づくこと


僕で言えば… 腰痛が強くなり始めた頃 — つまり、中学生の頃に大きな理由がある、ということになります。(家庭が最もすさんでいた時期に重なります。)

実際には、小学生の頃から、『大人の世界のルール』を理解し始めますから、この辺りでしょう。

兄弟間の、ものやエネルギーの奪い合い、同級生との比較競争・勝ち負け、叶わない片想い、自己否定、親に対する無力感、親とのコミュニケーションの齟齬そご… などなど。


b. 人生は「運動会」じゃない


こうして、“ パン食い競争 ” のように、

「欲しいものを得るためには、周囲を蹴落として、掴まなければいけない」

とか、

「どうせ自分は『欲しいもの』を手にできないから、もういいや」

というような『人生観パターン』を学習していく。

だけどそれは、『限られた世界の中の、限られたルール』に過ぎません。

今も、『同じルール』ではないし、今も、『同じ環境』じゃない、『同じ時代性』じゃない。

もう、目を醒ましていい。


c. 目を醒ませば、『本当の夢』を生きられる


小学生、中学生、高校生、社会… と経験した『ドラマ』を繰り返している人が、その幻想から出られなくなるんです。

ここにはずっと「自分とのズレ」、自分に「無理をさせ続ける痛み」があって、『有限の世界』での奪い合いと戦い。

だから、『ブランディング』という面でも、サステナブル継続が可能じゃないんです。

『未来』が見えない。

確信を持てない、体が持たない。


⒊ 終えるべきもの『親との戦い』


では何を終えたらいいのか — ?


『親との戦い争い
です。


a. 不倫に走る理由、自分に無理をさせてしまう理由


人によっては、お父さんに認められたくて、不倫に走って、自分を傷つけ続ける… ということだって、してしまうかもしれない。

まだ、親と戦っているからです。

「私」を見てもらいたいがために。


「自分がやらなきゃ、他の人はできないから — 」

と、兄弟・姉妹(ひとりっ子)としての役割を生きようとして、無理をし続けてきたのかもしれない。


b. 人生の第2章 愛のストーリー


親との戦い家族のドラマ』が、『現実』を繰り返させるんです。

そのことに気づいて、「ゆるし」始めるのなら、あなたは苦しい人生の第1章から、第2章へと、移り変わってゆける。

物語を、閉じられるから。


人生第2章は、『愛 i のストーリー』。

心身に無理がないので、やさしく続けていくことができる。

だから、未来がスッと描ける。

それを、「自信」って言うのでしょう。

あなたに必要なのは、ゆるしのレッスン。


親をゆるす 〜 魂のレッスン 〜


親をゆるすこと、そのプロセスで、あなたは目醒め、取り戻し、『人生の第2章』を軽々しく生きていくことができます。

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