仕事始めはだるい!お正月休み病?
忙しい年末の仕事からようやく解放されて、新年はゆっくり過ごされている方も多いでしょう。
人によっては新年早々、色々と準備しなければいけないこともあると思います。
とはいえ、長い連休に入ってしまうとなかなか行動に移すのもめんどくさくなってしまうんですよね。
これってゴールデンウィークなどによく起こる五月病ならぬ、お正月病ってやつでしょうか?
困ったものです。
連休が長く続くと人はその環境に良くも悪くも慣れてしまう
お正月休みに限った話ではありませんが、長く連休が続いているといつのまにかその状況が当たり前の日常になっていくものです。
ひどいものになると昼と夜が逆転して不規則な生活が日常になってしまったり…。
一度堕落してしまうと、なかなか元の生活に戻るのも大変です。
これと同じように長い間職場から離れて自由に生活していると、勘が鈍ると言うか、なかなか仕事に向かうのもめんどくさくなってしまうものです。
良くも悪くも人間というのは習慣に支配されていると言えるでしょう。
そんな状況をどのように打破すれば良いか?
対処法はこちらの記事を参考にしてみてください。
昨年末で会社を辞めればよかったと後悔する人もいる?
いわゆる連休明けに仕事に行きたくないというのは、誰にでもあることですのでそれほど深刻に悩まず、とりあえず会社に行って仕事を始めてしまえば、後は毎日その繰り返しでいつのまにか気がついたら忙しいのが当たり前の日常になっているはずです。
しかし別の理由で仕事始めがだるい、もしくは怖いと感じている場合は注意が必要です。
例えば人間関係。
心当たりある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
職場の人間関係に関する悩みは、単に仕事がだるいのとは違います。
昨今では、 未曾有の危機ということもあって会社の業績が著しく悪化したりと…言った影響によって職場の人間関係がそのストレスからギスギスしているなんてことも普通にあります。
そういった環境悪化によるストレスの影響で職場いじめやパワハラが発生しやすくなっているんですよね。
このような状況に陥って仕事始めが怖いと感じている人の心理は、新学期に学校へ行きたくないと嘆くいじめ被害者のようなものです。
いじめってトラウマとなって後の人生にも大きく影響しますからね…
「そんなことなら昨年末で退職すればよかった…」と後悔しても現実は無情です。
しかし退職する時期を逃したからといって無理に我慢する必要はありません。
無理をして精神を患ってしまうくらいならさっさと逃げましょう。
今は退職代行という便利なサービスもありますからね。
「退職の意思ぐらい自分で伝えろよ!(怒)」と言う意見もあったりしますが、精神的に追い詰められている状態の人にとってはそれはとても困難です。
周囲の目は気にせず、自分の身を守ることが優先ではないでしょうか?
仕事始めがだるい理由は人それぞれ
仕事始めがだるいと言っても、その理由は人それぞれです。
もし精神的に追い詰められていて、なんとか正月休みにその苦痛から解放されたと感じているのであれば、それは危険信号かもしれません。
マイナス思考に心が支配されてしまっている場合は、オンラインカウンセリングで構わないので、専門のカウンセラーさんに相談した方が良いかもしれません。
これ以上その苦痛に耐えることで、その先に希望はあるのでしょうか?
絶望しか考えられないのであれば、そこから立ち去るという手段も選択肢としてはアリだと思いますよ。