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#1 譜面公開
何某に倣ってnoteを始めようと思い立ったは良いものの、特に綴ることも無いと気付き、ひとまずPromptsのドラム譜面を2曲分載せておきます。
是非音源と聴き比べて下さい!僕が喜びます。
🐔個人的なお気に入りポイント↓
[Tunnel Effect]
・11,15小節目の6連符ゴーストノート3つ(LLR)
・63小節目の16分オープンハット+キック→すぐ閉じる(記譜上では足でクローズになっていますがライブでは安定しないので手で強引に切っています)
[Backlit]
・イントロフレーズのスリップビート(ギターリフに合わせて前半と後半でスネアの位置を逆にしています。加えて折り返しの一拍余りを小節頭であるかのようにライドカップで強調し、聴覚的なトリックを狙いました。)
・93小節目の3連符フラム
・124小節目のギターリフに合わせた16分アクセントの手順(シングルで強引にやっても良いのですがあえてルーディメンツを用い、疲れにくいコスパのいい方法をとりました。)
・131小節目のキックフラム
おまけとして手が温まるウォームアップ集もアップしました。パラディドルは容姿学歴収入より大切です。習熟しておけば後に必ず身を助くでしょう。
誰に頼まれる訳でもなく複雑なことをやっていますが、完全に自己満足です。
未だに足し算の演奏しか出来ませんが、時間と労力無しに成り立たないテクニックとは万人に等しく不変のものです。その公平性に純粋な尊敬の念を覚え、以来魅せられています。
無闇に詰め込めば良い訳では無いと言われれば、それはもっともです。
だからこそ自分の偏執を受け入れて貰えるこの音楽性に恩義を感じています🙏
読譜出来るドラマーがもっと増えて欲しいです🤔
アレンジの際は自分が叩けるかを一切考えずにまず打ち込んでいるのですが、
すると実際のキャパシティを超えた自由な発想で作譜が可能となり、これこそが脳内でフレージングする事の利点だと思っています。
いざ楽器に向かうと当然ですがすぐには再現できず、一定の練習が必要になりますが...
過去の自分のアイデアを無下にするわけにもいかず、中々頑張れます。
結果としてそれが功を奏し、新しい手癖が生まれたりします。
難解なフレーズは記憶だけで処理するとどうしても綻びが生じてくるので、一度譜面に起こして可視化することを強くお勧めします。
スタジオミュージシャン等、プロの間では手書きが未だ主流のようですが、自分は文字が汚いのでGuitar Pro一択です(ステマ)
1フォーマットからpdf、オーディオファイル、midiにも出力できるので大変便利です。
また気が向いたら不定期で更新します。ドラマー以外には無益なものになる予定です🙋♀️