Base Ball Bear 全曲紹介・感想・解説 4曲目 微熱ボーイ
いい勢いのままきました。ケンイトウです。
4曲目『微熱ボーイ』いってみましょう!
ガバガバ加茂さん。
【曲・歌詞について】
「微熱ってどう?」
問いかけから始まります。どうなんでしょう?
クレジット見ると加茂さんの声ですかね?
『夕方ジェネレーション』の中ではスローな曲です。
改めて聴くとリフ物の曲だなと。歌詞も含めて色々繰り返す曲です。
坦々としたAメロBメロから、これでもかというサビ歌。
アルバム1曲はこういう曲無いとしんどくなっちゃいますね。
ほいでは歌詞について
世渡り上手少年A、退屈な日常に見切りをつけた。
でも梅雨盛り気分は沈むし、晴れた日には「へへへ・・・」と笑う。
すげぇやんちゃ坊主。
失恋前線が来日。
彼は少女に伝えたのだ。
「あなたの弦を鳴らす刺激になるよ、それこそ
『僕』の上の上の上の・・・・・・上の、
『僕』の目の上の目の上の・・・・・・上の『俺』を目指す。」って。
先に答え言われてる少年A氏。
「僕」から「俺」になる、「平熱ボーイ」から「微熱ボーイ」になると。
この繰り返し表現はこのあと『kimino-me』でも登場。
デスとラブを共有しているアノ恋はまさに、キワメ・ツケ。
青い時期特有の生憎さ、少しの憂鬱が無責任で善い。
「デス」「ラブ」初登場。どちらこの先もたびたび出るキーワード。
この比喩から「気持ちよくて、気持ち悪い」というワードに行き着く。
雲が軍艦に見えた日、彼は少女に伝えたのだ。
「心の弦を鳴らす刺激、求めてみないか?」
オレンジ色、あの娘のウソの香りもいつかは消えてくれるの?
僕の熱だけ冷めてしまうの?
微熱を集めて集めて集めて集めて集めてみたけど・・・・夏は、もう終わった。
挑発的な少年A氏。5回集めても振られたA氏。
彼は「僕」のままなのかな。
【まとめ】
他の曲と比べてなんかフィクション感ありますね。
ちょっと短めですが今回はここまで!
(そこまで好きな曲じゃないから…)
(1日2曲はやっぱり持たない)
次回は『SUNSET-KI・RE・I』で5曲目。
赤い公園の配信ライブ見るので明日は書けなそうな。。
お次もよろしくお願いします。