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【北欧 カフェ巡り旅行】その6 ヘルシンキ散歩と、中央図書館

みなさんこんにちは。

今回は、前回に引き続きまして、北欧旅行・現地2日目

朝カフェ巡り後の、ヘルシンキ散策の様子をお届けします。

前回はこちら



ヘルシンキ中央図書館を目指して

前回訪れた海岸沿いのカフェ「Cafe Regatta」から、ヘルシンキ中央駅方面へ、散歩がてら、徒歩で戻ることにしました。

直線距離でおおよそ2キロの距離です。

エドゥスクンタ。フィンランドの国会議事堂です。立派。

最初の目的地は、ヘルシンキ中央図書館。素敵なデザインということで、ヘルシンキに行くなら、立ち寄りたいスポットの一つでした。

エドゥスクンタ前の道を下ると、建物が見えてきました。
なんとも形容し難い流線型の巨大な建物が
ヘルシンキのでっかい文字


ヘルシンキ中央図書館

流線を近くで見ると、なんと木の板でした…

素敵な図書館として紹介されていたので、一度は行ってみたかった図書館になります。

それにしても、すごいスケール感です。


誰でも入れるようなので、早速入ってみましょう。

一階はこんな感じ。
2階は段状になっていて、座っている方を散見しました。
図書館のフロア。白に統一されていて、美しいですね。
左を見ると、奥の方に、ゆったりとしたスペースが。

全体的に、洗練されていて、落ち着く雰囲気。誰でも受け入れてくれる、素敵な図書館でした。近くにあったら、通いたくなりそうです。


デザイン博物館

続いて、ヘルシンキ中央駅から、少し南に下ったところにある、デザイン美術館に向かいました。

元々、マリメッコやイッタラをはじめとする、北欧のデザインが好きということに加えて、様々な土地の美術館を訪れるのも好きなので、行ってみることにしました。

0階と表記するんですね。

美術館内には、荷物を預けるロッカーがあり、スーツケースを預けました。


地下の展示の様子。
1階には、自由にレゴを組み立てられるブースがありました。レベルが高い…


好きなデザインを投影できるブース
マリメッコの柄を投影しました。
最上階では、「修復」をテーマとした展示がされていました。

展示の中には、日本の金継ぎや、そのほか修復にまつわる様々な展示がされており、近年のものだと、デジタルデバイス修復のYoutubeチャンネルの動画も流れていました。

部屋が白を基調としているからか、明るい雰囲気があり、それも良かったなと思いました。

他にも、1階には、フィンランドにまつわるたくさんの展示がありましたので、美術館付きの方は、行ってみてもいいかもしれません。


乗船準備をしよう

2日目の夕方から、スウェーデンのストックホルムに向けて、ヘルシンキ港からSILJA LINEのフェリーに乗り込むことになっています。

フェリーの出発時間は17時ごろ。

ストックホルム到着が翌日朝10時予定で、少し長旅になるので、ヘルシンキ港方面に向かいつつ、昼食をとりつつ、簡単な食料を買い込みました。

昼食は、Hesburgerにしました
ビックマックみたいなやつ。おいしかったです。

昼食後、近くのS-market(スーパーマーケット)で、持ち込む食べ物などを書いました。

定番のチョコやナッツに、ポテトチップスなど。

ポテトチップスは美味しかったのですが、意外と量があり、結果として、船内では食べきれず、旅行中の補給食になりました。

ヘルシンキ港のターミナルへ向かいます。
目の前に見えるのが乗船する SILJA SYMPHONY です。
オリンピアターミナルが見えてきました。

実は、船で国を渡ることがこの時が初めてで、いつも以上にワクワクとドキドキしました。

シェンゲン協定加盟国間なので、国境審査などはないのですが、異国の地で、やらないことをやる、というのは、さすがに緊張しますね。

内海ですし、陸地柄、災害の少ない地域ですから、危険はないでしょうけど、この時は、様々な不安もありました。

しかし、その心配は不要でした。

次回、笑いと安心感によって、あっさり消し飛ぶことになります。


次回(その7 乗船編)に続きます。


今回の記事は「アドベントカレンダー2024」の23日目の記事です!
このほかにも、旅行、カフェ巡りなどを紹介しています!

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