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短時間で学ぶ 〜本から得た、ためになるフレーズ集〜

本はいろいろと教えてくれます。
本は人生を豊かにしてくれます。
だから、本をたくさん読んでいる人も多いでしょう。

ただ、何かと慌ただしいこの世の中。
読みたい本はあるものの、仕事や家事などに追われて積読(つんどく)になってしまいます。
読もうとしても、どの本も大体100ページ以上はあるので、数分で読むには相当の速読術がいるでしょう。

とにかく、みんな時間が惜しい。
何事も短時間でやることをやりきりたい!
そのような方が多いのではないでしょうか。

本の紹介は、ブログでもYouTubeでも無数にあります。
それでも、それを読んだり見たりしたら、いつの間にか時間が過ぎていきます。
そこで、自分がこれまで読んできた本から、ためになる!と思ったフレーズを記録していたので、紹介していきます。

ただし、読んでいて気になるフレーズのみその時の気分で抽出しておりますので、前後関係が?となっている箇所もある点はあらかじめご容赦ください。

1.「「好きなこと」だけして生きていく」心屋仁之助著
・自分には「価値があることにする」
・あなたを評価してくれている人もいる。
・「大丈夫」というこの三文字だけで、人が幸せになれる。
・好きなことをしようと思ったら、人に迷惑をかけて、嫌われる覚悟がいります。
・好きなことをするには一番嫌なことをしなければいけない。
・自分の心の中の世界を変えることが先。
・人に迷惑をかけてみるという「極端な」練習をさせてあげる。
・「心配事の9割は起こらない」
・ 「嫌な人」になることを決めたら、いい人やいいことが周りに集まってくるようになる。 
・「やっぱり」がつくものが本当に好きなもの。
・想定外のことをやるから、想定外のことが起きる。
・ 遊ぶとお金が入ってくる。
・「こんな今が幸せ」だと思うことが、人生を最高やな幸せに生きる方法。

これで1分もしないで、一冊の本を読んだことになります。
次に二冊目です。

2.「神様にほめられる生き方」岡本彰夫著
・「瑞気」を呼ぶと家が栄える。
・人々で賑わい、談笑が絶えないと活気が家に充満し、繁栄をもたらす。
・「重んずれば重くなり、軽んずれば軽くなる」
・ものごとに対して謙虚に真剣に取り組めば、必ず重々しい答えが返ってくる。
・軽く扱ったものには、簡潔な答えしか返ってこない。
・迷ったときには原点に立ち戻るのが鉄則。
・どんな仕事であろうとも、誇り・向上心・真心の三つが大切。
・「浅い川に石を投げたらチャポンというやろ。せやけど深い淵に石投げたらドブンもチャポンもいわん。そんな深い心の人間にならなアカン。」
・ 目に見えない世界には真心しか通じない、計算は通じないという「宇宙の真理」
・毎日「ありがたい」「もったいない」と心の底から思い続けられたら、百点満点。小難しい理論や教典を読まなくとも、人生の卒業生です。

2分もかからずに、二冊目が終了。
早いですね。
さあ、三冊目ですが、今度は少し長くなります。

3.「なぜ、感謝するとうまくいくのか」五日市剛著
まえがき
・嫌なことが起こったら「ありがとう」
・うれしいとき、楽しいときには「感謝します」

第一章 ありがとうは魔法の言葉
・つぷやいた言葉に見合った行動をとる。
・行動なき言葉は弱く、やがて消え去ってしまう。
・嫌なことがあっても前向きな行動が伴う感謝の言葉は、結果的に感謝の想いを深め、状況を生きやすい方向へと導いてくれます。
・感謝の想いがあると、それがエネルギーに変わり、粘りが生まれてきます。
・人間は「自分のため」よりも「だれかのために」と思ったほうが、より大きな力を発揮できる。
・自然な「ニヤッ」が、一瞬で緊張やプレッシャーを解き、本来の自分の力を、容易に引き出しやすくなる。
・"ありがとう"は自分に対していうのです。
・落ち込んだ自分を励ます"ありがとう"であり、不幸の連鎖を断ち切る言葉。

第ニ章 感謝すると運気が上がる
・難があることは、文字通り「有り難い」。
①「つきあう人を替える」
②「住んでいる場所を替える」
③「自分の時間の配分を変える」
・「スタート時期が適切かどうか」
・運はほかから与えられるものではなく、自分で育てるもの。それには、「感謝」と「努力」、どちらかに偏ることなく、同時に高めていくことが大事です。
・よいことをしたら、あとはさっぱりと忘れること。
・"させていただいて、ありがとうございます"
・親孝行
・「陽子と中性子は『意思』と『意識』でできている。しかも、これらをつなぎ合わせているのは『感謝』だ」
・「すべての物質には意思と意識がある」
・いま手元にあるお金をどのように使ったら、このお金は喜ぶだろうか・・・。
 そう考えながら実践するようになると、お金とのつきあい方がだいぶ変わってきますし、金運も上がるようです。
・お金を「いかに使うか」

第三章 感謝すると未来が変わる
・「"ありがとう"という人には幸せがもたらされる。"ありがとう"といわれる人には成功がもたらされる」
・感謝の言葉を続けることで、その念や欲を軽減させる効果がある。
・それが叶ったイメージをしっかり持って、感謝し続け、ひたすら努力する。
 そのまま続けてみましょう。どんどん叶いやすくなる。
・なんにでも感謝していったら、運は必ず後からついてくる。
・感謝思考で生きる。
・自分の役目、役割を果たす。
・大島みち子さん「若きいのちの日記」
・人は、自分以外のもののために生き始めたときから、ほんとうの人生が始まる。
・自分ではなく、相手の幸せをお互いに求め合っていくと、何があっても二人は力を合わせて乗り越えていける。
・『今に感謝できる、明るい心を持つこと』
・魔法の言葉は『今まで見えなかったいろいろな愛』に、目を向けるための魔法
・『ありがとう階級』
誰かに何かやってもらう時 ありがとうと言うのが初級
いやなこと くるしいとき 病気さえもありがとうと言えるのが中級
何もないふだんの生活にも ありがとうと言えるのが上級
・自分を励まし、自ら不幸の連鎖を断ち切り、絶望から希望へとかえていく。
 そして、いつも心穏やかにすこか。

四冊目は少しマニアックになり、こちらも長くなります。
気になる章からピックアップしました。
この著者からは、実際にお会いしてサインをいただきました。

4.「シータ・コマンド」アサラ・ラブジョイ著
・あなたの内側には、あなたの人生を変える能力がある。
・第1の部分は、あなたの否定的な思考、または怖れに満ちた思考を止めます。
・第2の部分は、あなたの心を休止状態へ導き、あなたを自分の中にあるよりすばらしい能力につなげます。
・第3の部分は、あなたの夢は願望を世界にもたらします。

第2章 あなたを超える概念
・心の中で自分を超える概念を思い浮かべてみる。
・シータ波の状態になると、アルファ波状態に比べて、あなたの影響の範囲はさらに拡大します。太陽系や銀河系を含めたこの宇宙内にあるすべての情報の送受信が可能になります。

第6章 思考は磁石のようなもの
・思考は磁石のようなものです。
・ホルモンのはたらきにより、私たちは自分の思考を通じて一種の"電磁波"を生み出し、自らの体験を引き寄せたり遠ざけたりしているのです。

第7章 純粋なエネルギーがあなたの人生を創る
・今、あなたの人生に起きていることは、あなた自身の思考が反映された結果です。だからこそ、自分の思考を客観的な視点から見つめることが大切になってきます。

第8章 あなたの富のDNA
・私はどのように、お金持ちになれるよう、自分のDNAを書き換えているかはわかりません。私がただ知っているのは、私が今すでにそうであるということです。そして私は幸せです。

第9章 ソース(源)の情報を出現させる
1 地に足をつける(グラウンディング)
2 同調する
3 シータ波状態になる
4 コマンドを唱える(コマンディング)
5 拡大する
6 感謝と共に受け取る

第10章 6つのステップ(投稿者注:6つのステップとは、上記1〜6を指します)
・人生に何を望んでいるのかに焦点を合わせて、シータ波状態に移行するたびに、あなたの望むものが必ず現れるようになるのです。

第11章 確証がなくても行動を起こす
・たとえ確証がなくても「私のより高い知性は、必ず私の望みのものを与えてくれる」「私に金銭的な利益をもたらしてくれる」と宣言することで、あなたは求めているものを出現させることができます。ただそう信じて第一歩を踏み出すのです。

第12章 あなたが世の中に及ぼす影響力とは
・自分の意識をシフトさせると、あなたは周囲や世の中にまで好ましい影響を及ぼせるようになります。

第13章 統一されたマインド
・さあ、これが私の新たな現実だ。
・これが私の新しい意識だ。
・これが私の新たな考えなのだ。

第15章 私はどのように(・・)かはわかりません
・本当のあなた自身は、自分の夢や望みを達成するために道を切り開く能力と行動力を兼ね備えており、それを実現することができます。

第16章 自分の考えを結果で知るようになる
・6つのステップの実践に必要なのは、信じる心です。確証がなくとも「このプロセスはうまくいく」と信頼する気持ちです。

第17章 ワン・コマンドを支える第2の部分
・私はどのように「自分は望みのものをすべて受け取るにふさわしい」と感じているかはわかりません。私がただ知っているのは、私は今すでにそうであるということです。そして私は幸せです。
・自分が何を望んでいるかを明確にしてください。

第19章 ワン・コマンドを支える第3の部分
・私はどのようにお金を手にしているかはわかりません。私がただ知っているのは、私は今すでにそうであるということです。そして私は幸せです。

第20章 あなたの願望に焦点を合わせよう
・私たちの願望は、私たちにはより卓越した能力があることを思い出させてくれます。そのことを否定しそうになったら、ワン・コマンドを唱えればよいのです。

第21章 豊かになるようコマンドを唱える
・私はどのようにお金や富を出現させているかはわかりません。私がただ知っているのは、私は今すでにそうであるということです。そして私は幸せです。
・あなたの思考があなたの目の前の現実を生み出しています。それゆえ、思考を新たにすれば、新たな現実は必ず出現します。

第23章自分ならではの考え
・私たちは偉大な目的のためにこの世に存在しています。それは「愛することを学ぶ」という目的です。

第25章 サバイバル・マインド
・求めれば、それは必ず形となってこの世に現れます。

第27章 重要な瞬間
・私はどのように自分に有益なものをもたらしてくれる内なるパワーを信頼しているかはわかりません。私がただ知っているのは、私は今すでにそうであるということです。そして私は幸せです。

第29 祖先の記憶
・外側からのよくない影響はすべて、あなたが「それらは正しい」と思い込み、怖れているがゆえに、現実になっているのです。

第34章 信頼し信用する
・たとえ確証がなくとも「自分はこの先、欲しいものを出現させることができる」と信じるようにしましょう。

第36章 障害物を取り除く
・あなたのDNA、あなたの心、あなたの感情に定着した否定的な観念と限定的な概念を巻き取り、豊かさにまつわる観念と概念に置き換えることが、金銭面での成功を手にするための秘訣です。

第37章 古き日々から抜け出す
・私はどのようにずっとお金や成功を手にし続け、満足感を味わっているかはわかりません。私がただ知っているのは、私は今すでにそうであるということです。そして私は幸せです。

第41章 お金を引き寄せ、出現させる
・自分の感情的思考を変え、ワン・コマンドを唱えれば、あなたは自分の世界を変えることができる。その結果、あなた自身がまるで磁石のようなはたらきをし、望みのものをたやすく引き寄せられるようになる。

第42章 富を受け取る準備をする
・私はどのように最良のものを受け取る態勢を整えているかはわかりません。私がただ知っているのは、私は今すでにそうであるということです。そして私は幸せです。

第47章 可能性を生きる
・自分の望んでいることに焦点を合わせ、それが可能であることを知る
 ーこれが豊かで安全な人生を生きるための簡単な方法と言えるでしょう、
・私はどのように自分の人生に果てしない可能性があると信じているかはわかりません。私がただ知っているのは、私は今すでにそうであるということです。そして私は幸せです。

四冊目は章立ても多いので相当長くなりました。
それでも真面目に本を読むのに比べたら、10分もかからずに概略を掴んだ感じになります。
このように、フレーズだけ読むのも読書の一つの形になるのではないでしょうか。

続いて五冊目、といきたいですが、ここからは少し有料化させてください。
アサラさんの次の本、そして一時有名になったアドラー心理学をベースにした「嫌われる勇気」などを紹介していきます。
「あの世に聞いた、この世の仕組み」なども。

それでは五冊目に入ります。

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