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歯磨きから学んだマインドフルネスとシングルタスキングの魅力

それは突然の気づきでした。

夜、子供たちの寝かしつけを終えて、一人洗面所で歯磨きをしている時のことです。いつもはiPhoneを片手に見ながら歯磨きをしていましたが、この日は子供たちの布団に忘れてしまったため、目を閉じて歯磨きをしました。

3分程度歯磨きして、口をすすいだ後、「あ、なんかいつもより磨けてる気がする!」って思ったのですよ。

確かに、音楽を聴きながら小説を読んでも、小説の内容が頭に入ってこないし、音楽もちゃんと聴けていない気がします。

そうか。マルチタスクで色々やるより、一つ一つ集中してやった方が、結果的に良いのかもしれないと気づきました。

この経験をChatGPTに伝えてみたところ、以下のような回答をもらいました。

目を閉じて歯磨きをしたことは、無意識のうちにマインドフルネスを実践したことになります。マインドフルネスとは、今この瞬間に意識を集中させ、判断せずに観察することです。この経験を通じて、日常生活の中で他にもマインドフルネスを取り入れられる場面があるかもしれません。
 ・食事の時に、味や香り、食感に集中する
 ・散歩中に、周囲の音や景色、空気の感触に意識を向ける
 ・入浴時に、お湯の温かさや石鹸の香りを感じる

チャットGPTさん

なるほど。あれがマインドフルネスだったのですね。今この瞬間に意識を集中させ、判断せずに観察すること。何だか大層なことができるようになったみたいです。

ChatGPTはマルチタスクとシングルタスキングについても言及していました。

マルチタスクの弊害
マルチタスクが効率的だと思われがちですが、実際には脳に負担をかけ、各タスクの質を下げてしまう可能性があります。研究によると、マルチタスクを行うと
 ・集中力が低下する
 ・記憶力が悪くなる
 ・ストレスレベルが上がる
 ・創造性が阻害される

シングルタスキングの利点
一つのことに集中することで、以下のような利点があります
 ・作業の質が向上する
 ・効率が上がり、結果的に時間の節約になる
 ・ストレスが軽減される
 ・創造性が高まる

チャットGPTさん

驚きです。シングルタスキングで進めた方が良いようですね。ちょっとした気づきでしたが、とても勉強になりました。

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