2024年9月16日　本を読む

昔飼っていた私の大切な猫が夢に出てきた。
ふかふかまんまるの猫だった。素晴らしい夢。
すばらしいねこ。私の一部。

少ない量の日のナプキン、思った以上に高かったので買うのを断念した。
おりものシートより高いのかあ。

お昼、「突然カツ丼が食べたい！」となってカツ丼になった。
普段は割引になったお弁当しか買わないので、定価で買うのはなかなか勇気が必要だったけど、感謝の気持を持って買った。
いつもありがとうスーパー。

昼食後は読書。
「キリンに雷が落ちてどうする」を読む。

私は毎週木曜日更新の「匿名ラジオ」というラジオを聴いている。
ラジオのパーソナリティ、ARuFaさんと恐山さんの話がとても面白い。もう何回も聴いているけど、毎度新鮮に面白い。不思議だ。
そんなわけでお二人のファンでもあるのだけど、その片方の恐山さんが今月20日にエッセイ(？)の2冊目を出すそうで、その前にまず1冊目を読むことにしたのだった。

はじめに、のところからよかった。
最後に持っていくまでの流れ、手拍子の聴こえない部屋に逃げ込むという表現力、言語化というか。拍手した。拍手。
まだ50ページほどしか読めていないけど、エッセイを読むと、自身の世界に他者の思考がじんわり広がっていく。水に絵の具を少し垂らしたような感じ。少しだけ自分の世界が鮮やかになるような感じ。そんな感じで少しずつ自分の中が鮮やかになるといいなと思う。
読書っていいな。

本を読んだあと、長い昼寝をした。
起きたら16時半だった。

晩御飯は夫の希望でカレーにした。
料理をすると、なんとなく1日何かやった感がしていいなと思う。具材を切って、炒めて、煮る。じゃがいもは必要以上に煮崩れしないよう気をつける。後片付けが楽なように寒天を入れる。
美味しくできてよかった。
黒ごまのドレッシングを使い終わってしまってさみしい。見た目がセメントだったけど、美味しかったよ。

晩御飯を食べ終えたあと、読書をすることに対する感動が続いていたため、図書館の本の予約をする。
最近は食べすぎないように気をつけているので、シャワーを浴びたあともお腹に余裕があってなんだかいい感じだ。歳をとって、ようやく身体の攻略法がわかってきた気がする。
食欲とも身体とも上手に付き合っていきたい。

寝る前にヨーグルトを食べるといいそうだけど、今日はその気分ではないので寝る。明日時間があったらきなことバナナとおからパウダーをかけて食べよう。

私は自由。おやすみなさい。