卒業するわたしたち🍀【#大学四年生 #不安障害】
こんばんは、はちみつです。
暖かくなったり寒くなったり、「三寒四温」の言葉どおり気温の変化が激しい気候ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は、なんとかこの冬を越えられそうです笑 私は春の訪れを待つ、この時期が好きです。
最近の私
最近の私は、自分について悩むことが減り自己啓発をする時間が減ったかなと思います。自己理解が少しずつ深まってきたみたいでいい感じです。
大学の数少ない信頼できるお友達と遊んだり、
心が充実しています🍵
大学4年間で学んだこと①ーお金の大切さと自分らしい働き
私は自分のために働くってことが得意ではなくて
誰かのために動いたり、働いたりすることが好きです。
なので、自分のためにこれ以上働けないなと思ったら働いていたバイト先を辞めてしまうこともありました。（パニック発作等の関係もありました）
自分のために働くこととお店のために働くことをもっとバランス良く考えられればよかったな。
そのせいで、常にお金はあまりなかった。
このことがきっかけで、自分が豊かになるお金の使い方を意識的にするようにしています。
大学4年間で学んだこと② ー人とのつながりが生む価値
大学時代、いろんな人と交流してきました。同じサークルの子、バイト先の人間関係、大学のプロジェクトで一緒になった人たち、そして研究で関わらせていただいた被災地の方々。
様々な人間関係を経験するうちに、一人でできることってたかが知れているし、人と協力することで何倍もいいものができるのだと実感しました。
また、自分への支援では大学の公認心理士から支援をいただいたり、
あまり好きではない言い方だけど、自分が弱い立場に置かれたからこそ、人とつながるって大事なんだなと実感しました。
不安障害がくれた贈り物🎁ー自分を知ることの大切さ
高校時代に私は不安障害を発症しています。自分の性格やその時置かれていた環境により発症したものでした。
これは私のプロフィールに書いている、MBTIがINFJだから発症したものではなく（当時はINTJだった）ほんとに、誰にでも起こりうることなんだと思う。
高校時代に発症した不安障害の片鱗は大学生活でもでていました。電車に乗るのが怖い。教室で授業を受けたくない。自分がパニック発作を起こすのが怖いから。
そういった不安を押し殺しながら、自分なりに対策をして今は落ち着いています。
不安障害になって、私の第一の人生は終わったと思っていて、じゃあもう一度人生を仕切り直すなら何をしたい、と考えた時にたどり着いた答えがあります。
「自分の寿命が尽きるときに、楽しかったと言える人生がいい」
これしかなかった。それを叶えるために、自己理解深めたりして自分のやりたいことを探求したり自分のワクワクすることに挑戦したりしています。
「自分について深く知り、考える機会がもらえたこと」
それが私にとって、不安障害から貰った最大の贈り物でした。🎁
卒業するわたしたち🍀
私は大学四年生で、もうすぐ大学の卒業式を迎えます。🎓
私たちの学年は、コロナの影響で入学式が行われない大学があったり、留学やサークル活動にも制限があったり忍耐力が試されたなと感じます。
そういう圧迫感に耐えられなくて、過度に開放的になる人達も見てきています。でも、しょうがないよね。今まで当たり前にできていたことが急に制限されてしまったら、どこかでその鬱憤を晴らしたほうがいいし。その方がストレス減るしさ。
自分ではままならない状況に対して、自分なりに納得のいくように学生生活を作っていくのは、自分の思い通りにいかないことも多かったけれど、その中で「今できること」を模索し、試行錯誤を繰り返した4年間でした。
これから大学生になる人、今大学生の人に伝えたいのは、将来に向けて努力することもかっこいいけれど、今の自分のしたいことにもしっかり目を向けてねってことです。
就職活動の早期化が近年顕著で、中には大学入学直後から就職対策を始める人も現れているそうです。たしかに、就職先は大事ですよね。
ですが、将来ばかりに目を向けて、今の自分のやりたいことに目を向けないと自分のやりたいことがわからなくなったり（経験者🙋♀️）今を楽しめないと将来も楽しめなかったりします。
もちろん、目標とする就職に向けた努力とかは大事だし、否定するつもりはまったくないけど
大学生活でしかできないこともあるから、今しかできないこともやってみてほしいなと思う。🍀
卒業するまで、いろんなことがありました。少しの喜びはあるものの、自分の弱さや至らなさなど自分と向き合い、自分の将来について考え抜いた四年間でした。
それでも、周りの方々に支えられなんとか卒業できました。卒業、おめでとう。