励ましのカフェモカ

こんにちは、不安障害を経験した大学4年生
はちみつです。

昨日noteを開いたら、前回の記事が10スキを超えていて目が点になりました。😳
みなさま、ありがとうございます。(なにが受けたんだろう)


今回はとある日のアルバイトの話です。 

私は、不安障害を経験した関係上、不安を抱えやすく働くことに対して人よりも恐怖を抱きやすいと思います。

けど、働かないと生きていけないので仕方なく
働いています。(アルバイトの分際ですが、
ほんっとうに働きたくない)

しかも、安定した収入が心の安定に与える効果はとても大きい。
(いつ、再発して働けなくなるかという
見えない未来に対しての怯えはあるが)

そんなとある日、アルバイト先で新人さんをキャリーする働き方を久しぶりにしてきました。

その時にふと思ったのです。

ああ、私って必要とされているしなんなら
実力もあるんだ。少し不注意な部分を鍛えればこの子はきっと成長するだろう。(客観的視点)

しっかり自分を見つめて自分の至らないところを補って周りに貢献できれば、アルバイト先で貢献できる。そんな考えが私の中で芽生えた。

きちんと貢献できれば、私っていていいんだ。

ここが私にとってのスタートだなと思った。


私なんていなくていい。そんな風に青春時代を過ごした私は今、少しだけ価値観が変わった。

こういう経験をした私だから、必要としてくれる人もいるだろうし、必要としてくれる場所があると思う。待っている人もいると思う。

だからこそ、この「不安障害」の経験を
自分の中で噛み砕いて消化してデトックスして
自分の一つの経験として心にしまえたらいいと思う。


最後に、なんで"励ましのカフェモカ"という
題名にしたのかというと、さっき書いたアルバイトの日の帰りに買ったコーヒーがカフェモカだったからです。

これまで、アルバイトの経験もそれなりに多く経験してきて、上手くいかない日になにかを買うようにしていました。

けれど、なにかコツを掴んだ日やうまくやれた日に"ご褒美"みたいに自分になにか与えられたら
いいんじゃないかなと思い、今回は大好きな
スタバのカフェモカを購入した!(滅多に行かないけど笑でも好きなんです。)

うまくやれた自分を、認められた気がした。
これからも、うまくやれるようにそういう自分になっていこう。

初めて、自分の成果を認めることができた日。
サービスで生クリームを限界まで入れてくれた
スタバのお姉様、ありがとう。お姉様の優しさが沁みました。

甘々なカフェモカを啜りながら、私は今日も
寒空を帰った。

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