どうぶつごヘッドホンを持っている

動物に関わる人なら一度は考えたことがあるのではないでしょうか？
「この子は今、何を考えているのだろうか…？」

ドラえもんの秘密道具の中に、どうぶつごヘッドホンと言うのがあります。
動物が何を考えているのか、分かるようにしてくれる道具です。
私は、子供の頃、どこでもドアに並んで、欲しい秘密道具だったので覚えています。
そして、今の時代、AIの進化でどうぶつごヘッドホンが現実化される可能性があるようで、楽しみな限りです。

トリマーの中には標準装備として、どうぶつごヘッドホンが内蔵されていることはお気づきですか？

それは、毎日の仕事で身につけたスキルです。
一般のペット飼いの方も持っているスキルではあるのですが、私たちはAIと同じく、普通の人とは比べ物にならないくらいの学習があるのです。

暑すぎないかな？寒すぎないかな？から始まり、
どこまで足を上げられるのかな？
立ってられるかな？など。
なんで吠えてるんだろ？となったら、環境や体調を確認したりしますよね。
それを何でもない普通のことのように行います。
これって、なかなか凄いスキルではないかと私は思います。
自分では、気付いていないけど、周りから見たら凄いよね！っということ、たくさんあります。
1個でも自分で気付いていける毎日になっていくといいなと思っています。