試作品が毎日届く！？化粧品開発現場の驚きの舞台裏
粧品開発の業界に足を踏み入れて、まず圧倒されたのは、毎日のように届く試作品の数でした。
月に約30個、つまり平均すると1日に1～2個の試作品が、次々と届きます。弊社は5人以下の少数精鋭で化粧品開発OEMを請け負っており、一人ひとりが複数の案件を同時進行しています。
そのため多種多様な面白い試作品が毎日届くのです。
なぜ、弊社にはこれほど多くの試作品が届くのか。
それは、お客様の「こんな化粧品を作ってみたい！」という想いに全力で応えてきたからです。
「こんな面白い化粧品があったらいいな」
「今使っているトリートメントをもっとサラサラにしたい」
「こんな化粧品を作ったら話題になりそう！」
など、お客様から生まれる楽しいアイデアに対し、私たちは
「じゃあ、作ってみましょう！」とすぐに試作に取り掛かります。
理由は、作ってみたいというその瞬間の感情を大切にしているからです。
時間が経つにつれて情熱が冷めてしまうのはもったいないこと。
すぐに試作品に反映することで、お客様の期待を超える商品を生み出しています。
だからこそ、ひらめいた時の熱意が冷めないうちに、すぐに行動を開始します。
私が実際にこの現場で働いていて思うことは、たくさんの面白いアイデアが詰まった化粧品に囲まれて幸せだということです。
お客様の想いが形になる瞬間に立ち会えることは、この仕事の大きな喜びです。
Text：Kasumi Tomino
触れた瞬間から、期待を超える。
こだわり抜いたテクスチャーで、
リピート率No.1の化粧品OEM。
株式会社クリエイティブ・ラボ｜私たちは、テクスチャーを単なる「感触」として捉えません。それは、五感を刺激し、記憶に残る体験を創造する、コスメの核心だと考えます。だからこそ、テクスチャー開発に一切の妥協は許しません。長年の経験と革新的な技術を融合させ、他社には真似できない、唯一無二のテクスチャーを生み出します。市場調査に基づいたトレンド予測と、お客様のニーズに応えるきめ細やかな提案力も私たちの強みです。