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チョクです。自己紹介します。

はじめに

現在は、通信制&高等専修学校の職員として勤務しています。所属は、入学広報室と進路指導室を兼務しています。入学広報として、中学校・高校訪問をしたり、外部の学校合同説明会に参加して、個別相談をしています。また、進路指導支援として、進路イベントを実施したり、進学先の大学、専門学校および就職先の情報の取りまとめをし、卒業生の就職先、進路先へ訪問もしています。進路先訪問の際に、キャリアコンサルタントという資格を知り、2024年に取得しました。
過去は、一般企業で9年間人事総務系で働いておりました。その後、教員として、全日制・通信制高校、高等専修学校で教員として働いていました。

やりたいこと

学校が苦手、不登校、特性をもっている子供たちとその保護者を支援したい

私が、「通信制高校での学びってとっても素敵だな」と思った授業がありました。それは、数学の授業です。
私が受け持つ生徒たちが、数学で三角比を学んだ授業の後、私はクラスを覗きに行きました。そうすると、興奮気味に生徒たちが私に話しかけてきて「先生ー、私、サイン、コサイン、タンジェント、わかった!」と言い、その日習ったことを嬉々としてホワイトボードを使って教えてくれました。さらに、その後も生徒たちは、分からないところを互いに教え合っていました。「勉強、初めて楽しいと思った!」と言って積極的に学ぶ生徒たちの姿を見て、私はこれが学びなんだと感動しました。
通信制高校に入るまでは自己肯定感も低く、元気のなかった生徒たちが、いきいきと元気になっていく姿を見て、今までの学校が合わないだけで、違うところへ行けば元気になるのだということを実感してきました。また、そういう生徒たちは、人の痛みがわかる分だけ優しい子が多いです。
学校が合わない、不登校になってしまった生徒や保護者に「大丈夫だよ。自分にあった学校や進路を選べば、自分らしい人生を歩めるよ」と伝えたい。支援していきたいと考えるようになりました。

生きづらさを抱えた人、頑張りすぎる人を支援したい

私は、生きづらさを抱えていて、学校生活は得意ではなかったです。左利きの私を右利きに変えようとする先生に反発していました。なぜ、左利きがいけないのか?中学に入学すると、なぜか私に難くせをつける体育教師もいましたが、その一方で私を理解し可愛がってくれる先生がいました。少ないながらも、私を理解して信じてくれる人がいたから、私は生きてこられたのだと思っています。また、私自身が大きな失敗をしたとき、誰よりも厳しく叱ってくれた上司。私の周りから人は離れていきましたが、その上司は私が立ち直るのを見守ってくれていました。今までも、自分がどん底にいるとき、必ずそばにいてくれる人がいました。だめなことはだめだけど、人は完璧じゃないと言って、私自身が自己を見つめ直し、立ち上がるのを見守ってくれました。私も、今まで人にしてもらってきたように、どん底にいると思っているような人を支えたい、支援したいと考えるようになりました。人は、頑張りすぎて失敗してしまうこともある。周囲に理解されないこともある。でも、頑張ってきたことは事実なんだから、私はそんな人に寄り添っていきたいし、失敗した人間だからこそ、失敗した人の気持ちもわかるし、応援ができると信じています。

好きなもの

小説、漫画、旅行が大好きです。
小説は、小、中、高校時代に活字中毒かというほど、読んでいました。そんな私が、好きな小説は、原田マハさんの「本日はお日柄もよく」です。あと、山田詠美さんの「風葬の教室」は一番印象に残っています。 好きな漫画は、板垣巴留さんの「BEASTARS」などです。 
 ちなみに、小学校の時、誕生日に「広辞苑」を買ってもらって、言葉を調べて楽しむということをしていているちょっと変わった子供でした。
旅行は海の近くによく行きます。海は、泳ぐより海をみつめていることが特に好きです。そのため、島へ旅行に行きたくなります。海と島を好きになったきっかけは、セブ島で3か月生活したことです。その後、奄美大島、屋久島などに旅行に行きました。海も好きですが、山にも癒しを求めに、長野にある「穂高養生園」に行きます。

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