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やりたいことがある人を見てエネルギーを蓄える
今やりたいことって何?って聞かれたら、僕は
「え、う~ん。そうだねえ…なんだろねえ…○○さんは?」なんて相手に聞き返してなんか逃げてしまう。
やりたいこと…パっと思い浮かばない。
いや、でも自分で自覚がないだけで、例えば日々食べるご飯だって自分で決めているわけで、やりたいことが全くない訳ではないんだけど。
こんなことやってみたいなー、とか。
こんな場所行ってみたいなー、とか。
そういうものがパっと思い浮かばない。
思いついても「なんかオシャレなカフェでゆっくり本読みたい」みたいな漠然としたやつ。
30年ちょっと生きてきたからわかる。
こういう漠然とした願望はフワフワと頭の中を漂うだけでやらない。
自分のやりたいことはどこに行ってしまったんだろう…?
もうここ数年は自分のやりたいことを探して迷走しまくってる気がする。
やりたいことの見つけ方
自分のやりたいことを見つけるアプローチはたくさんある。
例えば「とりあえず何でもいいからやってみて、やってみたことからやりたいことが見つかる」とか。
「まずは些細なことでもやりたいことをやってみて、自分の心のやりたいって声が聞こえるようにする」とか。
「信頼できる人に話をしながら、壁打ちをする中で自分のやりたいことが見つかる」とか。
「焦らなくてもそのうちやりたいことは見つかるからじたばたしなくてもいい」とか。
どれも正しいし、実践してみるんだけど、なかなかやりきれなかったりする。
でもそれでいいのかもしれない。
いろんな事をちょっとずつやりながらでも自分のやりたいことが見つかれば。
一つにこだわらなくても、その都度やれる範囲でやれば。
そんな感じで自分のやりたいことを探すヒントを見つけるべく今日もnoteを拝見していたら、一つ面白いnoteがありました。
れいな|やりたいこと探し中さんの『好きな人ができたらやりたいことが59個もあった』というnoteです。
好きな人とやりたいことをたくさんたくさん教えてくれているnote。
自分のやりたいことではなく、好きな人とやりたいことっていうのが素敵なアプローチだなって思って気になって読みました。
なんかこのnoteでこんなにやりたいことをたくさん教えてくれたことで少し僕の中のやりたいことスイッチみたいなのも刺激された気がします。
あとやりたいことの光景が思い浮かぶのもなんかいいですね。
例えば
・「谷川俊太郎の33の質問」を手に入れて、質問しあう
とか。僕は「谷川俊太郎の33の質問」という本は知らないんだけど、でもこの本を見ながらお互い質問しあってる光景とか…なんか想像しやすいなって思って。
なんかこんな風にやりたいことをとにかくたくさん思い浮かぶままに上げつつ、しかも具体的に書くのって大事だなって思って。
こんな風に光景が想像できれば、その場の自分の感情も同時に思い浮かべることが出来て。
午後、ポカポカと陽だまりがあたるカフェの中で好きな人と本を広げながら質問をしあって、クスクス笑いあって…。
その時、すごく穏やかな気持ちになれる気がする…。
なんならその光景が広がる前後の時間を想像してもいいかも。
本を片手に素敵な人に会いに行くのが楽しみな時間。
バイバイをして充実感と寂しさに包まれながら少し寒い帰り道をコートのポケットに手を突っ込んで帰っていく自分。
そんな光景を想像すると、さらにやりたいことの輪郭がはっきりしてきて、やりたいって気持ちも少しずつ高まっていく気がします。
それにやりたいことをちゃんと見える形にしておけば、自分はやりたいことがなくてなんてつまらない人間なのだ…って悩むこともなさそうだし。
やりたいこと…なんだ?
とりあえず今やりたいこと考えてみる。
・映画「正体」を見に行く
・美味しい焼き鳥屋さんに行って焼き鳥をしこたま食べる
・ホルモン焼き屋さんに行ってホルモンをしこたま食べる
・豊洲ぐるり公園をランニングする
・プライベートジムに行く
とりあえず5個…。
どうやら僕は今肉食べたいみたいですな(笑)
ということで今回のnoteの辿り着いた着地点は「食うか、肉…」でした。
なんだそりゃ。
れいな|やりたいこと探し中さん、素敵なnoteありがとうございました!
それではまた。