文化の違いを知りたい。
少し肌寒くなってきましたね。
風邪をひきやすい季節なので、みなさんお身体にお気をつけください。
最近気になっているのですが、国外のリハビリテーションやハビリテーションなどはどんな感じになっているのだろうかと、ふと疑問に思いました。
今のクリニックでは、児童精神科を主科としていますが、国外の児童精神科でも働いてみたいと感じるようになりました。
1番の目的は『幸せ』の価値基準が、日本で生きているだけでは、日本仕様の『幸せ』しか分からないなと思ったから。
外国の子やハーフの子など、他文化で育ってきた子ども達の土着的な文化や宗教的な感覚などは、日本人の自分には、感覚的な理解しかできず、なかなか共感しにくい部分もあるんじゃ無いかなと思っています。
今後、あまり考えたくは無いですが、中東やヨーロッパでの戦争が続く中で、難民として日本にやってくる子も現状いますし、これからありえるかもしれません。
そんな子たちのために、今やこれからの自分が出来ることは、他の文化を学び、理解することです。我々は人間同士であって、敵ではない。
日本でも障がいを持つ方の認識が変化していますが、まだまだ偏見を持っているのも事実です。
理想論ですが、お互いを受容しあって、認め合える社会を形成していきたいです。
そんな目的があるのですが、中々そういった方に関わることも知り合うことも難しいなと、思っています。もちろん、JICAに行くのもありだとは思っています。
もし海外で、児童関係で働く医師やリハビリ関係の方や、その方と繋がりがある方がもしこのnoteを拝見して頂けたら、是非コメントをください。
これから関わる子どもたちに、より深く寄り添えるように。
よろしくお願いいたします。