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テレビとの距離感
もう11月だって〜
時の流れが早すぎて怖い。
11月ということはもうハロウィンは過ぎてしまったわけですが。
今年全くハロウィン感を感じず終わった!!!!!
衝撃。
前までは何でハロウィン感を感じてたんや?
お店のディスプレイとかやたらかぼちゃ推しのお菓子が増えるとかもあるけど…
やっぱりテレビかなと。
ユニバのハロウィンナイトのCMとかを見るとハロウィンやな〜と感じていた気がする。
(久しく行ってないなぁ…ハリーポッターが最後だ。あれめっちゃ酔うよね。)
現在の我が家は朝のニュースすら見ない、テレビをほぼつけない家庭で、世間で何が起こっているのかはたまに来るLINEニュースで知るという有様。
最近の曲も芸能人もまじでなんもわからん。
還暦をすぎた母の方がアイドルに詳しい。
カラオケもスピッツがまだ一大勢力(スピッツいいよね。春の歌が好き)
これでもまだ三十路ほやほやなのに。
そんなわけでハロウィン感を感じないまま11月になってしまった。
ってな訳で前置きが長くなったが今回のテーマは
テレビ離れのきっかけとその後
について!
ある日事件は起きた
そもそもこんなにテレビ離れしたきっかけは、なんだろうねと考えてみた。
ニュース不快すぎメンタルやられ事件
だ。
その事件が起きる前までは、朝のニュースは時計と天気予報用につけていた。
一時どっかの市長とか町長とかが立て続けにパワハラだのセクハラだのでクビになった時期があった。
あるどっかの偉い人がパワハラか何かで報道され、会見を開いている映像が流れた。
その偉い人は、記者の質問に対して
「それパワハラですよ?」
みたいなことをニヤニヤしながら受け答えした。
自分がやったパワハラと比べたら、記者のその質問は何ハラでもなくないか?というレベルに私は感じ、すごい怒りが込み上げた。
そのニヤニヤした顔が脳裏にへばりついて3日間くらいメンタルがやられた。
もう本当に不快な気持ちになった。
時計代わりになって不快な気持ちにならない、天気予報と季節のお花と可愛い動物と美味しい食べ物についてだけ流してくれるチャンネルは無いものかと思ったがそんなものはなかった。
しかし、よくよく考えたら誰にテレビを見ろと言われている訳では無い。
自分の意思で見て、勝手に不快になっている。
そんなのめちゃくちゃアホらしくない?
脳みその健康に良くないね。
とふと思い、朝のテレビ習慣は終了した。
テレビから離れてみて
テレビから距離を取ってからなにか困ったことが起きたか、
と言われると不思議なことにあんまりない。
でっかいニュースはLINEニュースやネットニュースで目に入るし、流行りの曲を知らなくてもスピッツさえわかればカラオケでも歌える。
流行りは私の知らないうちに起き、知らぬ間に静まっていく。
家でよく分からん遊びをしている夫とわんこを見ている方が心が穏やかで幸せを感じる。
きっとテレビを見ないことによって、逃している情報もあるのだろうけど、知らないならないのと一緒。
今はそれで良いかな、と思っている。
急にテレビ離れをしたように、今後急にテレビベタベタ生活になる可能性もゼロではない。
そうなったらそうでその日々を楽しみたいなと思う。
今はこの静かで穏やかな時間を味わいたいなと思う。