舐めたい犬
カサブタってなんであんなに剥がしたくなるんですかね?
冬場は指から血を出しがち人間まちこです。
うちの大天使ぴよ(山生まれの元保護犬)もカサブタ剥がしたい芸人でした。
今回は「傷口を舐めたい犬VS舐めさせたくない人間」の戦いの記録です。
事の発端
先日体調不良で夜間動物病院に連行されたぴよ。
(その時の記録はこちら⬇)
血液検査のため注射をしたところが肌荒れしてしまった様子。
しきりにナメナメするので荒れが酷くなっていく…
別件でかかりつけの動物病院に行った際に一緒に診てもらったところ、
先生「あら〜これ…」
まちこ「刈っていいです。」
ということで、毛刈り!
お腹に引き続き背中にもハゲが出来ました。
舐め対策をしよう!
清潔にするのが重要との事で、
エリザベスカラー(首につけるメガホンみたいなやつ)をするか背中をカバーするか…
エリザベスはストレス値が高そうなので、とりあえずカバーしてみよう!
先生に
・タイツの太もも部分を切って巻く
・いらん服着せる
の方法を教えてもらい早速実行!
海苔巻きスタイル
先生に教えてもらったタイツを使う方法を実践
つけるのも楽で負担も少ないのは️⭕️
しかし傷が絶妙に頭側にあるため、どんどんズレていってカバー出来ないので不採用に
ビジュアル系バンドスタイル
2つ目のいらん服を着せてみる方法にチャレンジ
旦那(通称おにい)のお古を使用
とりあえずぴよに着せて、邪魔な部分をハサミでチョキチョキ。
ダボつく部分は糸でとめる。
フィット感はいい感じ。
しかし、布が軽いため後ろがめくれて舐められてしまう…
海苔巻き餅スタイル
そんじゃハイブリッドじゃ!
ということで、海苔巻きスタイルとビジュアル系バンドスタイルを融合させたのがこちら
2つつける手間はあるが、ちゃんとカバーできる。
何故かどんどん後ろにズレて動きにくい感じになってしまうので一旦保留
ムチウチスタイル
傷口をカバーするのは一旦保留に。
首にタオルを巻いたらエリザベスカラーの代わりになるとネットで知ったのでやってみる。
ムチウチだ…
紛うことなきムチウチ…
そしてぴよは驚異の執念でここまでされても身を捩って舐める。
人間は巻くタオルを増やす。
いたちごっこになった。
でかいバスタオルを巻いても人間が敗北したので不採用に。
ポンデリングスタイル
もうひとつネット情報。
旅行の時に使うネックピローを巻く方法にチャレンジ
タイツの切れ端でつなぎ目をとめてみる
装着は楽なのだが、根性で舐める。
また、寝転びにくいみたいなので不採用に
睡眠は大事だ
英国スタイル
近所でフリーマーケットがやっているとの事で、
ぴよアイテムがなんかあるかも!と期待して行くことに。
ちっちぇーわんこちゃんのグッズはある。
ぴよは14kg(当初よりどんどんでかくなってる。もう齢2歳なのに。)まあまあでかい。
しかもスレンダータイプではなく胸板厚いタイプ。
なかなかサイズが難しい。
ないかも〜と諦めかけた時、奇跡が起きた!
なんかでかいサイズ!いける気がする!
ということで着用したのがこちら
きゃわいいー!!!!!!
茶色がめちゃくちゃ似合う!
襟がジェントルマン!
そして生地がしっかりしてるからめくれない!
さすが既製品。
おにいのズタボロTシャツとは格が違う(ズタボロにしたのは私だ)。
採用だ!!!!!
まとめ
風呂敷をお腹にまく方法もやってみたのですが、ズレておしっこまみれになったのでダメでした。
めっちゃ色々試したところ、既製品のしっかりしたやつが1番良いという結果に。無念。
素敵な英国紳士服が手に入ったのでよしとしよう!
早く良くなろうね!