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好みや価値観の違い
人の好きなことや物、推し、映画、アニメなど
何かとケチをつける人っていますよね。
「こんなの好きなの?」とか
「よくこんなの好きだよね」とか
例えば、昔から言われる“オタク”への偏見や、最近流行りの“推し”に対して否定的だったり
ケチをつける行為は、結局のところ個人的な見解に過ぎず、場合によっては批判となり、さらにエスカレートすれば誹謗中傷にまでつながります。
私は、人の好みにケチをつけることが好きではありません。
人はそれぞれ見た目が違うように、感情や価値観も違います。
同じものを好きになることもありますが、それが全く同じ熱量や理由とは限りません。
逆に、嫌いの場合も同じであるとは限りません。
自分の感情と他人の感情が違うのは当たり前なのに、なぜか人は「同じであること」を求めたりします。
他人と違うことを受け入れず、ケチをつける。
それは、自分と同じ考えに引き込みたいという心理なのでしょうか。
正直なところ、私にはその気持ちがよくわかりません。
そうした光景を目にするのは、決して気持ちの良いものではありません。
人はそれぞれ違っていていいのではないでしょうか。
違う視点や価値観から学べることも、たくさんあると私は思います。