退職後の、見える風景
今年4月1日以降、1日の多くの時間を捧げていた会社から解放されました。出社から退社までの時間を仕事という大義名分のもと慌ただしく過ごしてました。1日という目線で見ると、仕事以外は何したんだろうという状況でした。これが、私にとってサラリーマン生活での風景でした。
退職後は、朝から夕方にかけて、ゆったりした時間が流れていきます。
朝、外に出て歩いていると、保育園児の散歩に出くわします。引率している保育士さんから「おはようございます」という挨拶をされます。
それに続いて、園児たちが私に可愛い手を振ってくれます。
これが、サラリーマン生活では見ることが出来なかった風景のひとつです。
また午前中に買い物する殆どの店舗は混雑なく空いています。
休日の混雑の中の買い物とは違い、とてもスムーズに買い物ができます。
退職後の、見える風景は大きく変わりました。
1日1日をバタバタと慌ただしく過ごすことはなく、
心穏やかに、のんびり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
その結果として、とても心が軽くなりました。