本編)感覚とカラダの一致について
ここ↓で 感覚とカラダの一致についてということで記事を書くことを予告してましたが、さっそく書いていこうと思う。
https://note.com/heartsoul/n/n02cf41dba67f
床に座って、両膝を左右にに倒して、両方の足の裏どおしをくっつけてもよいし、立ったままでもよいです。
そして視線の先には、目印となる物を何でもいいので正面に置いておきます。これで準備はOK
軽く体を揺らして目を閉じます。
目を閉じたまま、
「自分の体がまっすぐで、目印となるものがしっかり正面にある」と感じるようにカラダの位置を微調整。
そしたら目を開けます。
ちゃんと視線の先はまっすぐ目印のものを見てますか?
肩は上下、前後どちらかにぶれてませんか?
視線は水平ですか(頭は傾いてませんか)?
ではつぎに、目を開けてしっかりと目印の物を見ながら、視線は水平、肩も左右とも前後左右上下にずれてなくて水平、骨盤や胴体、首の向きもすべて揃えてください。
その状態で目を閉じます。
自分の感覚で、カラダがまっすぐになっていると感じられますか?
目を開けてまっすぐにしたはずなのに、まっすぐじゃないような違和感を感じてませんか?
実際にカラダが物理的にまっすぐであることと、感覚としてまっすぐであることが完全一致している人、少ないのではないでしょうか。
カラダの癖、思考からくる体のゆがみ、動作の癖、などなど、いろんな要因が重なって、感覚とカラダの一致はなかなか難しいものです。
裏を返せば、感覚とカラダの状態を一致させれば、神経信号もきちんと脳から末端に差しさわりなく届くし、各運動器からの感覚のフィードバックも正しく脳に戻ってくるようになるってこと。
じゃあどうするか。
それはまたの記事でぜひ。(もしかするとここは有料版になるかも・・・)