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チェック編に引き続き、ここでは対応方法について書いていこうと思う。 チェック編では陰→陽→陰の順に見ながら手技を行っていくということを書いたけど、それを具体的に。 基本的に使うものといえば、てい鍼かもぐさ(お灸)がベストかな。 鍼は、太さとか関係なく、特に初めのころは使わない方がいいかもね。 刺激が尖がってるので、皮膚に接触させる前から鋭く相手に当たってるはず。 仰臥位からチェック編の仰臥位でも手技について触れているので、追加情報として。 とにかく季肋部。ここが緩んで
今回は、メンタルケアとして対処する方法について書いてみる。 書いてみるといっても、実際に図示したほうがわかりやすいので、ほとんどの個所を画像にします。 カラダの前面からのチェック相手と会う瞬間にも観察できるし、上向きに寝てもらってからじっくり確認するポイントを挙げておきます。 もちろん、触ったり見たりするだけでのチェックもそうですが、例えば呼吸。明らかに胸式呼吸になってるなーとか、そもそも息が漏れるようにしゃべったりと、そういうところも顕著にわかるところ。 また、おへ
主な関節部の可動域(角度)をまとめました。 肩甲帯 ①屈曲 20度 ②伸展 20度 ③挙上 20度 ④下制 10度