”ニューエリートを目指せ”元Googleピョートル氏を招き、学んだのは自らの「生き方改革」
社内研修の一環で、先週(3月10日)元Google人事担当のピョートル・フェリクス・グジバチ氏を招きオンラインセミナーを企画・実施した。
会社を取り巻く背景が変化し、会社も社員の「自律」を求めて人事制度を時代に合わせていく。一方で現場の社員はあまり変わっていない?そんな課題意識からピョートル氏が発信されいるメッセージが現状打破のきっかけになればと思っての人選であった。
オンラインセミナーだったが、我が社の事務所で発信されたいとご来社いただいたので、前後でリアルにご挨拶することができた。その印象は、、、
よく喋る笑
日本語が流暢なのはもちろんだが、とにかく陽気で気さく、次々に言葉が出てくる感じで所謂るTalkableな方であり、人柄の良さがにじみ出ていた。
著書にサインをしてもらおうと前日!に本を購入していたが、何とご本人から著書3冊も!持ってきていただき贈呈いただいた。
ありがたかったが、心の中で思ったのは、
「最初から言ってくれれば買わなかったのに」www
サインは似顔絵入りでかわいい
それはさておき、講演タイトルは本書 ▼に基づいたもの。
これからの世界で成果を出すニューエリート
~価値を創造し、生産性を高める仕事~
90分間という短い講演時間の中で、密度濃く熱量高く語っていただいた。経営改革から学び方、チームビルディングやコーチングに至るまで、多岐にわたる内容であった。が、非常によく体系化・整理された資料と流暢な日本語による優しい語り口のせいか、不思議に詰め込み感は感じなかった。
まず「働き方改革ではなく、まず経営改革をしよう」ということ。「会社は何の価値を生み出しているか」を今一度考えて、ビジネスモデルから考え直していく。
そう、日本企業の多くは「働き方改革」という言葉が先行して「社員が早く帰る」ことが目的のようになっているが、そもそも目的・順番が違うでしょ、ということである。
「何のために会社・個人が存在するか?」を問い続けることが「働き方改革」さらには個人の「生き方改革」につながるということであり、「キャリア自律」などというカッコいい言葉は使う必要はないと思った次第である。そう、自律なんて言葉を使うから、「言葉先行」になるんだよな。
最後の質疑での「意図をもって生きる、働く。自分の仕事・家族を通して何をもたらし、何を得たか。これがないと人に接する時もデタラメになる。」というメッセージにも共感した。言葉にすると当たり前のようだが、自分は曖昧であったことは否めない。
そして著書のサインにもメッセージをいただいた言葉。
「アンラーン(Unlearn)」(時代遅れのやり方を忘れること)
専門知識やスキルをどんどんインプットしていくラーン(Learn)に注力しがちだが、チームとしての生産性を広い視点から考えたときに、ラーンに劣らず重要なのがアンラーンだというのだ。「習慣や常識は、時代の流れと共に必ず古くなっていいきます。しかし日本では特に、古くて不要なものを手放さずに守る傾向があります。リーダーの行動に意味があると感じれば、メンバーもそれに倣うはずです。古い常識や習慣をリーダーが自ら手放していくことで、チームの生産性は必ず上がっていくと私は信じています」
そう、Unlearnして自分は「生き方改革」をする
ピョートルさんに背中を押してもらった自分は、新たな一歩に向かう勇気をもらうことができました。
徒然な私の投稿を最後まで読んでいただいたことに深く感謝いたします。
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