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亡き愛犬とお別れしてから1年、命日にイラストで「帰る(カエル)」
我が家の一員として16年9カ月をともに過ごした愛犬パル。
虹の橋を渡ってから先月の10月11日で、ちょうど一年が経過。
今年のお盆には思い出の写真をイラストにして呼び寄せた。
そして、お盆に帰ってきたパル(3枚目)に続いて命日に帰ってきたのは
「カエル(帰る)パル」
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雨が大嫌いだけど着ぐるみも苦手でカッパも嫌がっていた、でもこの時だけは静かにしていたな。
最後の瞬間は2023年10月11日の21時50分、私は歯を磨いていてその瞬間は看取ることができなかったけど^^;、家族全員が自宅に揃っている時間帯を選んで旅立ってくれた。
発作を起こしてからは2カ月間、歩けなくなってしまい辛かったと思う。
でも、本当によくがんばってくれた。
家族も24H体制での介護で疲弊気味、コロナ感染者も出たりと日常が崩壊しそうな修羅場の様相だったので、そのすべてを見守るかのように…
「もういいよ」
と告げてくれたのかな。
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3人の子どものうちの一人が綴ってくれたパルの最後の様子は今読んでも胸が締め付けられ、再び深い悲しみが押し寄せてくる。
でも生命の火を消し去ったその姿には、儚さと同時に苦しみから解き放たれたという安堵感も家族に提供してくれた。
散歩も動物病院へ行く日常も遠くなり、慣れたはずの静けさの中で、ふとした瞬間にパルが残した影が私の視界の端にちらつく。
いつか私も虹の橋を渡り、またパルと再会できる日を楽しみにしつつ、それまでは楽しい思い出を胸に日々を精一杯生きていこうと思う。
いつまでも「カエル(帰る)パル」とともに
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そして“たかにゃし”を新たなお友達に笑
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パル、ありがとう
愛犬記録を最後まで読んで(見て)いただき、ありがとうございます。
家族の記憶は永遠です。
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いい匂いするのかな