ジャマイカのレゲエからジャパレゲへ
前回の、ジャマイカのWORLD CLASH でMIGHTY CLOWN が優勝した記事を書いてから、ずっと頭の中でMOOMINの「夏の終わり」が離れない。
もちろん好きすぎて、レコードも聴きまくりだw。しかも、猛暑のあとの(もちろんまだまだ暑いけれど)少し空気が変わるこの瞬間に、夏が終わる寂しさを少し感じながら聴くのが、自分の中ではたまらない。だから、ぜひ聴いて欲しい!と思ってyou tubeで探してみても、なぜかこの「夏の終わり」だけインストでしか見つからなかった!!なぜに?!(ちなみに、SpotifyとAmazon musicにはありました)
いや、もちろんあの旋律、あの音色のインスト(インストゥールメンタル)はもちろん良い。それだけをずっと心地よく聴いていられる。だけれども、その音色にのったMOOMINのあの甘めで優しい声、ちょっとした色気、色声がまたなんとも言えずに心地良い。もはや、完全なる個人的見解、個人的好みなのだが、なんかすんなりと心に染み込んでくるし、歌詞が入ってくる。だから、曲から入った私は、こんな声で歌う人はいったいどんな感じなんだろう?!と、勝手に色々妄想していた。きっととんでもない甘いマスクのcool guyかと。
そして、はじめてMOOMINを見たのは、大阪のclubドンフレックス(だったと思う。)もう、小さいクラブだったので目の前だったし、MINMIもそのあとに出ていた。まだサルとMINMIだった時。(この2人の掛け合い、好きやったな)
私の勝手な妄想とは裏腹に、めちゃくちゃ可愛い(といったら失礼になるのかな? でも、私にとってはとってもキュート)で、優しい顔立ちの衝撃は今でも忘れない。
少し丸くてあったかいムーミン谷のムーミンとなぜだかリンクして、安心感を与えてくれるMOOMINのフォルムとあの声。見てから俄然、好き度が増した。しかも、多分最初に見たのはもう20年以上とだいぶと前だから、まだメジャーとかではなかった気がする。だから、ドンフレックスでのライブが終わった後も、「声がめちゃくちゃ好きです!頑張ってください」と言って握手してもらったのを覚えている。
↑こう書くと、なんだかめっちゃ失礼な言い方な気がせんでもないが、、、その時の私は本当に曲から、声から入っていたので、はじめてMOOMINにあった時も素直な気持ちがそのまま口からでていた。そんな私の言葉を受けて、笑顔で握手をしてくれたMOOMINはやっぱりso coolで、so cute。ますます好きになりました!MOOMIN!!ありがとう。今年もお世話になってます。「夏の終わり」。
ps.もちろん、他の曲も良いのです笑。
お時間あればぜひ。
結局、ジャマイカの話の続きを書こうと思ってたのに、MOOMINを書き出したら完全にそっちの方向にいってしまった……。またジャマイカへと戻って行こう!カマゲン!