心理的な親との和解は自分自身との和解だった。
よく、親との和解が全てを好転させ、生きやすくすると聞けれど、
親との和解は自分自身との和解だった。
許せない自分を許せないことに苦しむ。
その許せない基準もまた、
幼い頃に教えられた親の基準で、
いつまで経ってもその枠の中から出ることが出来ない。
あらゆる困難だったことを思い返し、
とことん自分の立場で、
自分本位に悪態をついて、
その先に見いだしたものは、
結局、自分を自分で許せない!
ともがき苦しむ歪んだ基準。
そしてその見えない基準に、
ただただ捕われる囚われ人だった。
悪態は「もういいっか~」と思えるまでつくしかない💦
けれど、そんな自分を責めなくていい。
責める基準がそもそも、
誰のどこの何の基準??って話だから😄
なんとも情けないと思えてしまう自分も、
崇高な自分も、
どっちもあって良し、在って然り。
そう受け止められる様になり始めると、
自分自身にOKと言える様になった分だけ、
親にであろうと、他人にであろうと
「良いよ~」と言える様になってくる。
要は、自分自身を許し、
満たし、
OKと言える様になる事が、
唯一の解決方法。
和解をしなければならない様な親との関係や、
感情のこじれは、
そこから和解をするプロセスを踏み、
自分自身を最大限に慈しむ事を知る、得るための、
最大級のギフトなんだと今なら解る。
そして、上手く表現の出来ない感情からの
「有難う」が次から次から溢れ出て来て止まらない💦
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