時間も複利運用で

奪われた時間は誰から取り戻すのか？

それは、

自分です。

時間を奪ったであろう相手や対象のことを考えるほど、さらに時間は奪われてしまいます。

ですが、自分の時間やエネルギーは、その使い手である自分の責任でコントロールできるのです。
そして、それこそが時間を取り戻すための最速ルートです。

生きていれば、イヤな時間の奪われ方をする経験はツキモノです。

そんな憑き物を簡単に祓う方法があるとしたら、知りたいですか？

エネルギーを高めるイイ時間の使い方もあれば、エネルギーを弱めるイヤな時間の使い方もあります。

そこで、どういう時間の使い方がイヤなのか考えてみましょう。

例えば、
約束を守らない相手と約束することがイヤで、相手に約束を守らせようとすることもイヤだったとします。

その時の待つ時間やリスケジュール、
想定の2倍の時間を使って、アナタだったら待つことやスケジュール調整に時間を使いますか？

それは、ないですよね。
アナタにとって、奪われた時間は残念ながら、奪った相手にだって、奪うことはできても返すことはできません。

奪われたから奪い返すというのであれば、相手の時間は奪えても、自分の時間はさらに失うだけです。

約束した以上、自分も相手も約束を守っていたらイイ時間の使い方だという前提条件は外すことです。

自分も相手も約束を守れても守れなくてもイイ時間の使い方はできる！

前提条件をつくるのなら、その方がすべての時間を快適で有意義に使い熟すことができるマインドに切り替わるからです。