仁義なき麻雀編~兎野生の闘牌~
※この日記は2011年01月18日にmixiで書いたものです。
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『ドタバタ美濃路編~これ包めって言ったがや~』
↑の続き
【前回までのあらすじ】〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
G「全部包め!」
K野「あーイク!」
H野「あれ誰?」
イモ「」
こうして屈強な男達は焼き鳥を持って
サンクチュアリ(イモやんの実家)へ向かうのだった。
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早速 我が物顔でヨースケの部屋に転がり込む大人達。
ちなみにヨースケとはイモやんの弟
(高1で思春期真っ盛り)の事である。
顔を見るたびに兄に似てきている。
すげえDNAだぜ。
イモ「ヨースケ部屋借りるぞー」
ヨースケ「うん良いよ、ごゆっくり」
よくデキた弟である。
小さい頃毎日のように兄にボッコボコにされていた事など
微塵も感じさせない大人の風格だ。
今なら逆にイモやんがボッコボコにされるだろうな。
コタツで暖をとりながら焼き鳥をほおばる可愛い我々。
テーブルがすでに雀卓なのはこれから麻雀をするからなんだぜ。
焼き鳥も大体食い終わったところで麻雀が始まった。
いや 実に懐かしい光景だ。
20歳頃は皆毎週ここに集まって麻雀してたんだよなー。
あれからもう6年とか信じられない。
当時の俺は麻雀のルールよく知らなかったから
観戦して適当に野次飛ばして邪魔をする係だったんだが、
6年経った今、俺は麻雀のルールとか知らないし
適当に皆の邪魔する係になった。やべぇ進歩してねぇぇぇ!!!
懐古的な気持ちになってテンション上がるのは皆も同じで、
「やべぇ超懐かしい!」
「あーコレだわコレ!うっひょー!」
とかなんとか言ってました。
しばらくするとヨースケが戻ってきて
「俺のPSP取ってー」と言った。
そしたらGが「ヨースケのPSP俺が守っといたぞ」
とか言い出したモンだから、続けざまにいっくんと俺が
「いや俺が一番守っとった」
「俺らガーディアンだからよ」と食い付いた。
そしたらH野が噴いた。
「まじテキトーすぎwwwww超テキトーwwwww
普通に渡せば良いだけなのにwwwww」
とか言い出した。
普段一番適当な奴にテキトーと言われ
膝がガクガクした。
でも確かにPSP受け取ったヨースケの笑顔の奥に
「このオッサン達 ノリ面倒くせー」
って気持ちが見えてた。
でも申し訳ないが今更このテキトーなスタンス変えられんよ。
そんなくだりもありながら、麻雀は俺がH野氏のスタンドとなり
イモやんの牌を人差し指で弾いてオープンさせたり
雀卓のド真ん中にiPhone置いてマイケルジャクソンの曲流したり
H野氏の牌を指差して「この緑の4か6待ち?」とバラしたり
異様な盛り上がりを見せたんですか?
ちなみに俺が麻雀で知ってる言葉
平和 緑一色 リューイーソー チャンドンゴン
マンズ ソウズ ポンズ 白髪チュン
リーチ棒 ポン カン チー トラ ミュー ツモ ロン
チャンタ チョンボ テンパイ ノーテン
ドラ 牌 国士無双 二子山親方 時津風部屋
麻婆豆腐 マンガン テンホー 蓮舫 イビョンホン
以上です。
【余談】
帰る時にすっげぇ寒かったのとすっげぇ霧で
運転すんのワクワクした。
マンホールから湯気出てた。