【Eテレのススメ】フォントはなんと手作りだった!
昨日のnoteでお勧めしたEテレ
そして高校講座
早速衝撃を受けた回を一つ紹介したいと思います
(↓昨日のnoteもご覧いただけたら嬉しいです)
2024年11月8日に放送された
高校講座 芸術/美術Ⅰ 文字
↓このリンクから無料で視聴することができます
その中のチャプター3「フォントを作る仕事」について取り上げたいと思います
私達がいつも当たり前のようにお世話になっている
明朝体やゴシック体といったフォント
なんとこれら一文字一文字手作りで作られていたこと
皆さんご存知でしたか?
私はこの番組を見るまで知りませんでした
書体設計士 鳥海修さん
水のように空気のように読む人の邪魔にならないことを心がけていらっしゃるとのこと
アーティストの個性を出す他の芸術と違って
個性を出さないことを求められる書体設計士
書体デザイナーとして個性を表現したくないのですかとの問いに
「無駄を削ぎ落として残ったものが個性」
との答えに衝撃を受けました
私達が当たり前に使っていたものに
こんな努力が隠されていたなんて!
noteを始め毎日文字を読み書きしてきた私にとって
文字はすごく身近だったのに知らなかった
偶然チャンネルを合わせ見た高校講座でしたが
もの凄い新発見でいい刺激を受けました
皆さんもぜひ新しい何かに出逢ってみてくださいね
いいなと思ったら応援しよう!
どこの馬の骨かわからぬnoteに辿り着いてくださったあなた、出逢っていただき本当にありがとうございます。顔も名前も分からないのに私の文章に興味を持っていただけてこんなに嬉しいことはありません!読んでくださるあなたのおかげで、前に進む勇気をいただいております。ありがとうございます!