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全くもって分からない!「外化」と「投影」の違いをハッキリさせるべく書きましたNO3
これは心理学用語「外化」と「投影」の違いを明確にしようと自分の為に書きました。
前回は「外化-①」の定義づけをしました。今日は「外化-②」の定義づけをします。
↓前回の記事はこちらから読めます↓
ちなみにこのブログは下記を引用して参考にして書いてます。
3・「外化の定義づけ-2」
■2つ目の外化とは?
昨日は1つ目の外化
自分がとても不安な時、相手を信じるのが外化
を書きました。まだ読んでない方は是非、上記の前回の記事を読んでください。今日は2つ目の外化
②自分が自分を憎んでいるのに、相手が自分を憎んでいるように思うこと。
これについて書いていきます。上記参照元には下記のように書いてあります。
・自己憎悪を受け身の形で外化すると、他人が自分を憎んでいるように感じる。他人はこちらを憎んでいないのに、憎まれていると感じる。
・積極的な形で外化すると、自分が他人を憎んでいると思う。本当は自分を憎んでいるのに相手を憎いとに感じる。
そして下記のように続きます。
外化する人は自分が外化しているとは1ミリも思っていない。自分の感じ方は絶対に正しいと感じている。でも実際の相手とは関係ない幻の相手に憎まれていると感じていたり、幻の相手を憎んでいる。だからこういう人は人間関係がうまくいかない。
外化している人間は自分が外化しているなんて思っていないということです。無意識に行ってしまうのが外化なんですね。そしてその原因は、自分が自分を憎んでいる事。これを心理学用語で自己蔑視と言います。
■自己蔑視って何?
では自己蔑視とはどういう事でしょうか?例によってウィキペディアさんに聞いてみました。とまたまた、ウィキペディアさんに載ってませんでしたので「蔑視」でグーグル先生に聞いてみました。
コトバンクで蔑視の意味を調べると
・あなどること
・みさげること
・さげすむこと
と書かれています。要するに自分で自分を馬鹿にしていること、自分で自分を嫌っている事を自己蔑視といいます。
では、なぜ自己蔑視をしてしまうのか?また次回に書いていきます。引き続き読んでいただけると嬉しいです。