見出し画像

退職・転職に迷うあなたへ:公務員だった私の新しい挑戦 その③

今回も前回に引き続き、 地方公務員を退職して心理カウンセラーを目指した私のストーリーをお話しします。

① 陸上自衛隊での経験と心境の変化

② 陸上自衛隊から地方公務員へ転職

③ 地方公務員から心理カウンセラーへ ← 今回はこちら

④ ここまでの人生の振り返りとメッセージ

前回の投稿はこちら⬇️


地方公務員から心理カウンセラーへ

1.地方公務員(役場職員)退職のきっかけ

安定した職場で働きながら、ふと心に浮かんだ疑問。

「このまま定年まで公務員として働き続けていいのだろうか?」

その背景には、幼い頃から抱えていた自己否定の感情がありました。

「自信がない」
「人の目が気になる」
「自分を好きになれない」


仕事では責任感を持って働く一方、心はどこか満たされず、
心身ともに疲弊していったのです。

そんな自分を変えたいと強く感じ始めたのは、
40歳を目前にした頃でした。

「もっと自分らしく生きたい」
「このままでは後悔する」

しかし、何をどう変えたらいいのか分からず、
もどかしさだけが募っていました。

そんな時に出会ったのが「コーチング」でした。
心理学や脳科学に基づいてメンタルを改善し、
自分自身の力で人生を好転させるというものでした。

正直、最初は半信半疑でした。
それでも、自分を変えたいという思いが強く、
思い切ってプログラムに申し込んだのです。

日を追うごとに変化を実感し始めました。
科学的根拠のある手法だからこそ信頼でき、
安心して取り組めたのも大きかったのです。

こうして少しずつ自己肯定感が高まり、
以前よりも自信がつき、行動力が生まれました。


2.退職の決断と心理カウンセラーへの道

「自分と同じように生きづらさを感じている人の力になりたい。」

そう思った時、
自分の経験を活かして心理カウンセラーになろうと決意しました。
しかし、公務員は副業が認められていないため、
心理カウンセラーとして活動するためには退職の決断が必要でした。

責任のある立場に就いていたため、周囲からは引き止められましたが、
最終的に理解を得ることができました。

退職後はオンラインスクールで心理カウンセリングを学びつつ、
高齢者施設でのボランティア活動にも参加しました。
音楽療法や傾聴ボランティアなど、これまでの経験を活かした活動です。


3.自分らしさ

私は心理カウンセラーとして「音楽」を取り入れたカウンセリングを行っています。 ピアノやキーボードで自らヒーリングミュージックを演奏し、
心を癒し、自分らしく生きるためのサポートをしています。

音楽は、私自身が心を救われてきたものです。

「疲れ切った日」
「自信を失った日」
「生きづらさを感じた日」

そんな時、音楽に励まされ、前を向く力をもらってきました。

だからこそ、音楽と心理学の力を融合し、多くの方の心に寄り添い、
そして理想の未来へ向かうためのお手伝いをさせていただいています。

これからも、同じように悩みを抱える方が自分らしく生きられるよう、
サポートを続けていきます。


4.まとめと次回予告

これまでの経験を通じて、私は自分の変化だけではなく、
多くの方が抱える生きづらさにも寄り添えるようになりました。
心理カウンセラーとしての道を歩み始めた今、
さらに多くの方の心に寄り添いたいと考えています。

次回はいよいよ、シリーズ最後です。
「ここまでの人生の振り返りと学び」をテーマに、
これまでの経験から得た教訓や気づきをお伝えします。
どうぞお楽しみに!


5.公式LINEのご案内

もし、この記事を読んで
「もっと話を聞いてみたい」
「悩みを相談してみたい」
と思ってくださった方がいましたら、私の公式LINEをご利用ください。
お話を伺うことで、少しでもあなたの背中を押せる存在に
なれたらと思います。
⬇️公式LINEはこちらからご登録いただけます⬇️

ここまで見ていただきありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!