『なるほど参考書+JICProgram』ご購入下さった皆様へ(使い方のアドバイスです)
『なるほど参考書とJIC Program』をご購入下さった皆様へ
メルマガ登録下さっている方にはお知らせしましたが、ご登録のない方で、使い方に困っている方がいらっしゃったら、と思い、こちらでも公開でご説明させていただきます。
先日、
『なるほど参考書とJIC Programの使い方が、よく分からないのですが、、、』
というご相談をいただきました。
もしかしたら、そのように感じていらっしゃる方もおられるのでは、と思い、使い方のご説明をさせていただきます。
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■なるほど参考書とJIC 50hours Programの項目と順番は、ほぼ連動しています■
Step1:例えば、22章の「経験」を教える、とします。👇👇👇
Step2:なるほど参考書の22章を見て、文法知識を全体的に読み込みます。👇👇👇
Step3:JICProgramの22章を見て、
テキストにある情報だけでOKか、また、もっと情報を書き込んでおいた方が教えやすいか、自分の知識や経験と相談して、「これでは、情報が少なくて心配」という方は、Step2のなるほど参考書の情報から「どの情報を追加したいか」選びます。
(なるほど参考書の情報を全てでも、いくつか抜粋しても、どちらでもOKです)
Step4:選んだ情報を、JICProgramに追加します。
(Word版の方はWordに書き込み、冊子版の方は手書きで書き込みか、付箋で貼り付けるのもいいと思います。)
Step5:JICProgramを使って教えます。
(手元になるほど参考書を置いて、質問があった時に、すぐに答えられるようにしておくのもいいですね)
以上が一番基本的な流れですが、その他のコツとして
■JIC Programを使うときは、インプットは「できるだけシンプル」に教えて(読んでなぞるくらいでもOK)そして、学習者さんが「なるほどね〜、OK」となったら、次に例文作成をしてもらう。
例文は、
・JIC Program内の 日本語部分を一部消して、一部代入で例文作成
・JIC Program内の英語訳部分を一部消して、翻訳スタイルで例文作成
・なるほど参考書内の例文を参考にアレンジ
・全てオリジナルで作ってもらう
などができます。
また、時間があれば、そこから少し話を広げてもいいかと思いますが、なければ、例文確認くらいでOKです。
そしてもちろんですが、習ったことを忘れることもあるかと思います。
それをふせぐために、レッスンのたびに、その日の項目だけではなく、少し前に遡って、「これ、覚えてる?」と、読んでもらったり、例文を作ってもらったりと、少し前の分からなぞります。
「少し前の分」だけじゃなくても、かなり前に遡って、「総まとめの日」を作ってもいいと思います。
簡単ですが、このように使うと「早く、分かりやすく」に、近づくと思います。
1つ1つ、ゆっくり丁寧に使っていただいてももちろんOKですが、使用目的によって使い方を変えてもいいですね。
■早く分かりやすくインプットしたい
→上記のステップがお勧め!
■ゆっくり練習をしながら進めたい
→各項目に例文をいくつか準備して(もともとWordに書き込んだり、冊子版には手書きや付箋で書き込んでおく)、基本の知識+十分な練習をして次に進める
など、あるかと思いますが、
「わかる+できる」ではなく、まず「わかる」を達成して、次に「できる」の練習に進めると、「わかる」と「できる」の間にメリハリがついて、スピードとしては、早く上達するような気がしますのでお勧めです。
Word版は、色づけして、使った部分を記録して、
冊子版は、チェックリストのようなものを作って別管理、または、付箋などで、使った部分をマーキング
など、
「シンプルだから、無限のアレンジを楽しもう」
と、使って下さると嬉しいです^^
では、また何かアイデアがありましたらお知らせさせていただきます。
冊子が届いた方が多いかと思いますので、少しでも早く情報をお伝えした方がと思い、お送り致しました。
夜分に失礼致しました。
では、明日も充実した1日をお過ごし下さいませ^^
Chihomi