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『企業契約の最初の交渉』の、こと。(昨日、新しい企業契約のお話をいただきました、の話)

おはようございます。
(今、スリランカは朝、8:40です^^)

早速ですが、こうやって、数年に渡り、私なりにさまざまな「日本語」に関する発信をしていると、

「こんなお話があるんですが、、、。」
と、声をかけていただくことがあります。

(私の「企業契約」への思いは、昨日の記事に書いています。宜しければ^^↓)

二日前、知り合いの日本語教師の方から
「こういう求人があるんですが、どうですか?」
と、ご連絡をいただき、メッセージに目を通し(あ、でも、目を通す前からほぼ決めていますが^^;)

「ありがとうございます!是非!」
と、返信をして、昨日は企業側と最初の打ち合わせがありました。

私は今スリランカにいるので、
「オンラインでお願いします」とお願いして、セッティングしていただきました。

第1回目、第2回目の『企業契約ワークセミナー』にご参加くださった方は、お分かりになるかと思いますが、

交渉には「流れ」があります。
これは、「ビジネス的なテクニック」と言うより、「心理的な安心感への誘導」というか、、、私の中では、

「心を読む」
という感じです。

私はビジネスマンとして大成功を収めている、というわけでもなく、
大きな事業を成し得た人でもありません。

ただ、「一、日本語教師」として、
「学習者に教えてきた」だけではなく、
「できるだけ、社会と、世界と接点を持ちながら活動を展開してきた」
という、オリジナリティのある日本語教師人生を歩んできた、とは思っています。

フリーランス日本語教師の
「フリー」を、思いっきり体験してきた、という感じかな、と思います。

そして昨日の話ですが、約40分ほど打ち合わせをさせていただき、終わる頃には、ほぼ

「決まる直前」
という空気にまでなりました。

「企業」は、「物体」ではなく「人の集合体」です。

ここに焦点をあてて考えると、自ずと流れが見えてきます。

40分の最後に、先方からお願いされてもないのに、

「では来週の月曜日までに、ざっとカリキュラム案を作ってきますので、それを見て、最終決定をして下さい。」
と、自身への課題を表明し、数日、お時間をいただくことにしました。

(カリキュラムのことは、こちらに掲載させていただきました↓)

カリキュラムは、ゴールまでの地図、です。

企業側は、日本語に関するお悩みは持っていても、
「どうやってゴールまでに辿り着くのか、どのぐらいかかるのか」
は、わかりません。

それを、「カリキュラム」というボックスの中にきれいに並べて、入れて、
「一目瞭然」の形にして、隅々までクリアに見えるようにします。

こうすると

「これが作れる先生なんだ!」
と、カリキュラムの出来具合を判断することはできない(凄そう、とは思ってくださるかもしれませんが^^;)にしても、

「これを作り上げることができるぐらい、知識や経験が豊富なんだ」
ということは、わかっていただけるのでは、と思います。

っということで、この週末は、この企業向けカリキュラムを作成することに集中する時間を過ごすことになりそうです^^

また、私を求めていただける出会いをいただけて、嬉しい気持ちでいっぱいです。

声をかけてくださった●さんのためにも、世界で一番の素敵なカリキュラムを作りたいと思います^^

Chihomi
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<お知らせ>
6月29日(土)19:30〜21:30
『第3回 企業契約ワークセミナー』
を、開催致します。

映像視聴もOKですので、当日参加、また、映像視聴で参加希望の方は、お気軽に声をかけてください。



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