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シンギング・リン®︎

私がシンギング・リン®︎に出会ったのは、2012年か13年頃。

私はオーストラリアへ移住していて、出会う人がみなスピリチュアルの世界に生きている方ばかりでした。

出会いの中でいろんな気づきがあったり、自分の考えを変えるきっかけになったり・・私が変容できたのはオーストラリアの大地のエネルギーの力だけでなく、そういった方々との出会いが大きく影響しています。

お友達が受けたシンギング・リン®︎の体験セッションの話を聞き、オーストラリアでシンギング・リン®︎を広めた第一人者である淑子さんとの出会いがありました。

「シンギング・リン®︎で宇宙にいけちゃうよ♬」
淑子さんのその一言で体験をしてみることに。

その頃の私は、もう地球上で起こっていることに信頼ができなくなっていて、気持ちはいつも宇宙へ向いていました。
そこに思いを馳せたり、そこから物事を考えると気持ちがとても楽になったんです。

淑子さんはいくつもりんを持っていて、それを私の頭にかぶせて鳴らしたり、体の上を移動させながら鳴らしました。
深くて、どこまでも波紋が広がっていくような音と、細胞のひとつひとつが生き返るような感覚があり、これは凄い!と感激したことを覚えています。

そう、まるで細胞がマッサージされているかのようで、心地よくて眠ってしまいました。

家など、空間をシンギング・リン®︎の波動で浄化できること、全周波数を出せることで体のメンテナンスもできる・・それがとても魅力的でした。
また、シンギング・リン®︎は大学の研究機関でも癒しの効果が証明されていることも、納得ができる一つの理由でした。

シンギング・リン®︎の全倍音は、低周波から高周波まで幅広い周波数の倍音を網羅している「全倍音」これを一打だけで出すことができる世界で唯一の音響楽器なんです。

シンギング・リン®︎の中に水をはってバチを回転させると、水の中に六芒星がでます。りんのどこを鳴らしても完璧な音が出せるということだそうです。

シンギング・リン®︎は、体のさまざまな部位に乗せて音を奏でられることです。
体の不調はそこにエネルギーがうまく通っていないことにも関係しています。
水をはったシンギング・リン®︎を大きなバチで鳴らして、手をいれるとものすごいビリビリと手に感触が伝わってきます。
その感覚はとても心地よくて、体中を伝わるような体感がありました。
体の上において鳴らした時、表面だけでなく体の芯にも届くような体感があります。
それは、先ほど私が最初に受けたセッションの感想にあったように「細胞に届く」波動なのです。

私はシンギング・リン®︎の中にクリスタルを入れてクリスタルの波動をチューニングしています。
届いた時にまず浄化し、毎日シンギング・リン®︎の音を聴かせています。

また、お水やワインを入れたコップを入れて鳴らして飲むととてもマイルドな口当たりになるので、時々行っています。

シンギング・リン®︎は、銅をメインとした複数の金属からできていて、ケイ素(水晶)も含まれています。
ひとつひとつ、日本工芸の匠の技により時間をかけて作られているので、大量生産はされていないそうです。

私は初級講座を受けて、シンギング・リン®︎がいかに素晴らしい楽器であるかより深く知ることができました。
実際にクライアントさんに向けて、セラピストと
して活動できるようになるには、いくつかの講座を受けないといけません。まだそこまでは考えていないのですが、日本でもオーストラリアでも、世界中にこの癒しの楽器が広まってくれたらいいなぁと思っています。