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超ショック!突然の解雇!【メルボルンでのベビーシッター生活④】


コロナドとラホヤのカード。コロナドの方はラメ入りでとっても綺麗なの。お気に入り♪

どうも、世界で活躍できるスーパー保育士を目指しているAya:)です♪
今日は大変ショックなことが起きたため忘備録としてここに綴らせてください。

タイトルにもある通り、私、突然解雇されました!!!Yay!!!
(イェイではない)

突然、本当に突然!解雇されたんです泣泣泣泣泣
昨日、「また明日ね」って言った次の日の朝に連絡が来ました。
急すぎる。。。でも原因は私にあるのです。。。


突然の解雇!その理由は?

昨日の出勤前にお母さんから

「庭に害虫駆除を撒いたから外に出ないでね!」

と忠告を受けていました。
その時使われていた英語は

「Don't go outside today! We did pest control outside in the backyard yesterday」

この家には玄関前の前庭と家の裏にある庭がありました。
私は完全に家の裏庭の部分だけかと勘違いしたのです。

お母さんが外に出られている間、私は猫と11ヶ月のベビーと一緒にいる時間がありました。

その間、前庭で5分程度ベビーと猫を外に連れ出してしまいました。


誤解をした理由

というのも最近の私は目まぐるしいベビーシッター生活を送っていて、この日も1軒目のお家へ行ってから一旦自分の家で1時間半の仮眠、そしてそして2軒目のお家がこの家でした。

前日も1日中働いており、あまり睡眠時間を取れていませんでした。
体力も限界で睡眠時間を欲しており、お母さんのメッセージを注意深く読めていなかったことや、お母さんが家を出る前の確認をきちんと行わなかったことなど、たくさんできることが欠けていたと思います。

凄く反省しています。。。

この家にも就業時間のオンタイムに到着し、お母さんも早足で出掛けられました。直前に前庭を指差し、

「前庭と家の前の道路は大丈夫よ」

と言ったと思いましたが、おそらく私の聞き取り違いがここでも生じていたと思います。

余裕のある私だったら注意深くメッセージを読み、色々な危険予測ができていました。
きっと出かける前に害虫駆除をしたのはどこの部分かや、どの庭にも連れ出すべきではないかなどの確認ができていたと思います。


報告の義務

お母さんが帰宅し、2歳の男の子が前庭で遊びたいと言ったのを断っていたのを聞いて、私の重大なミスに気がつきました。

ここで黙っていることもできましたが、きちんと起こった経緯や全てを報告しました。

なぜ起こったのか、何分程度どこにいたのか、何を触ったのかなど。
終業後もメールで経緯を説明し、重ねて謝罪しました。

その旨の返事はなく、次の日の朝に

「あなたを解雇することに決めました」

と返事が来ました。

子どもたちとは順々に関係性が出来上がってきていたのでとても残念です。

子どもたちの気持ち

生活のほんの一部に入り込んでいただけのナニーでしたが、子どもたち、特に長女は好いてくれていて、毎度「I love you」と書いた手紙をくれたり、私の名前のスペルを覚えたり、日本語を覚えたりしていました。

最後には何か感じたのでしょうか。

「Can you stay more?」もう少し一緒にいてくれる?
「Please come tomorrow」明日も来てね

と何度か言っていました。

長女は三人兄弟の1番上ということもあり、何事も我慢を強いられていました。弟が泣けば全て問答無用で弟に譲らなければいけない。

そしてお母さんは強く長女を怒鳴りつける場面が多々ありました。

長女はストレスを弟への悪戯で表していて、言語化やその気持ちの表現方法を正していく必要がありました。昨日やっとその訂正がうまくいき、長女自身も良いアピールができていました。

お母さんに長女に必要な支援の方法を伝えたかったのですが、それが叶わないままこの家庭とはさよならをすることになりました。

お母さんは日本の料理キットを買ったり、来年に日本旅行を計画していたり、色々と関係性がうまくできていたのですが、今回のことがとてもショックだったのだと思われます。縁が切れたことを残念に思います。

もちろん私自身に対してもあってはならないミスだったと深く内省しております。

また長女への訂正方法は記事にします。

私はより一層、危険リスク安全面を強く意識しながらベビーシッター業に励んでいきたいと思います。

今回は少しショックな出来事の共有でした。

それでは。

Aya:)

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