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インド人家庭の教育方針とは。本当に愛らしく育つ子どもたち。


Happy New Yearと叫びながら飛び込みました。



新年、明けましておめでとうございます!
最近は更新できずにいました。
今年は週一投稿を頑張りたいです。


インド人双子ちゃんの子守り

今日は友達のインド人の家族が引っ越しの準備をするため、その手伝いに行っていました。

インド人の家族は4歳の男女の双子がいて、今日は基本的にはその子たちの見守りをしていました。
もちろん友達なので、お金は取っていません。
でもいつも豪華な手料理を振る舞ってくれるため、トントンだと思っています。

双子ちゃんはとっても愛らしい

双子ちゃんはとっても愛らしくて可愛いです。
まさかのヒンドゥー語しか話せないのですが、なぜか意思疎通ができるし、彼らは私との間に共通言語がないとしても全く気にしておりません。笑 

彼らはよく泣きよく笑いよく怒ります。私の怪我(ちょっとした擦り傷)にもすぐに気がついて、指を差し、「あ〜」と悲しそう?心配そう?に撫でてくれます。

私が家に着くともてなしたいのか、水や料理を持ってきてくれます(勝手に)。

インド人への偏見

ワーホリで多文化社会の都市、メルボルンで暮らしているとインド人の悪口をよく聞きます。

マナーがない、汚い、rude(無礼)すぎるなどです。

確かにインド人はとっても自由で、周りを気にしないというか気を遣わないというか、その感じは分かります。

それは子育てに関しても同じで、カフェ店員として働いている時や、ベビーシッターとして働いている時にインド人のルーズさを感じることがあります。言い方を変えるとインド人家庭は子どもに全くレールをしいたりしつけをしたりしていません(私が見る限り)。
家族がテラス席で食べている時、子どもたちはお店の中で歩き回ってアイスを眺めたり、店員に話しかけたりしていますが、特に注意もありません。
危険な時は声をあげて怒っていますが、それ以外は基本放置です。
抱っこを求めてこれば抱っこをしていますが、介入したり止めたりしません。
子ども同士の喧嘩も子ども同士の喧嘩だからと言って基本的にノータッチです。

インド人の子育て方針

基本的には本当に自由にさせていると思います。注意する時もありますが、本当に最低限のことを注意しています。

ただ子どもたちは本当にHAPPYに育っています。心はしっかり育っていて、状況を先読みして人へ気遣いができたり、人に対して物怖じせず関わろうという気持ちがあります。
喜怒哀楽もはっきりしていてとっても愛らしいです。

たしかに社会的マナーを教える必要はあります。ただそればかりが先行して子どもたちの本来の純真な心や意欲を止めたくないと感じます。
私の友達のインド人家庭ではそういった心がすくすく育っていると感じます。
ベビーシッターとして他の家庭にも足を運んでいますが、特にインド人の子どもはとってもHAPPYで愛らしく、人に対して警戒心がなく、全てのものをそのまま受け取り、そのまま表現する力が育てられているなと感じる日々です。

フォロワーの皆様へ

ところでフォロワーの皆様、明けましておめでとうございます。昨年はどうもお世話になりました。今年はよろしくお願いします。

それではまた更新します!✨

じゃあねん。

Aya :)

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