ベランダで土づくり②~台所から出たものは何でも入れてよい?(バケツ理解編)
ベランダで土づくり~もう一回はじめから
ベランダというのは野菜を作ったりするのに本当に向いているのだろうか。
そもそも、私がベランダで土づくりに向いているのかどうかも疑問。
でも、悩んでいる暇があったらとりあえずやってみたくなるのが人の性。
さあやってみよう。
EM生ごみ発酵促進剤について
「かけるだけ においを防いで 生ごみ発酵」
「発酵した生ごみは土にもどすと分解がスムーズに行われ良質な肥料に変わります」
これは、台所から出た野菜の端っこやら、茶葉やらを混ぜ込むと発酵する。
密閉して発酵が促進されるバケツとセットになっている「粉」の事です。
アイリスオーヤマ㈱さんからでている商品です。
台所からでた野菜の端っこ、皮、茶葉。
こんな言い方をしていますけど、ただ言葉を広げているだけで要するに普通だったら「生ごみ」。
でも台所にある時点ではまた、「皮」だったりするわけでそこから「ゴミ」ではなくなったらいいなと思っているわけです。
台所からでたものなら何でも運んでいいのか!とか思っていたので、失敗しました。
この生ごみを発酵させる粉「EM生ごみ発酵促進剤」の袋の後ろを熟読してからはじめないと。
ということで、なんでもお手軽にできると思って、バケツ+台所からでたもの(ほぼなんでも)+粉。
ではなく、台所から出たものでバケツに入れてもいいもの。
これをよく勉強してから入れていこうと思います。
それではなんだったらバケツにいれてもいいのか。今日はここです。
バケツに入れる物はどういうものがいいの?
*生ごみの水分はできるだけ切っておく。
できれば乾燥しているぐらいがいいんじゃないかと思ったり。
これ、気が付くと台所のシンクの隅っこに、ジャガイモの皮やら
人参の皮やらとりあえずだーっと剥いて後で処理しようとかしてます。
でもそれだと、その間にお鍋を洗ったり、まな板洗ったりして水がかかってしまったり。
あれですね、もう台所からでるものはまずは、ぬらさないように気を付けるところからかもしれないです。
でも、切ったものをそのまま置いておくと、オレンジの皮なんか良い香りするからなんだか虫がよってきそうですけどね。
まずは「濡らさない」ここですね。
*大きくてかたい生ごみ、かぼしゃの皮やすいかの皮などは細かくしてから入れてください。
うーん。
トウモロコシ5本食べたときなんかどうする、ちゃんと細かく切ってからバケツにいれないといけなかったんですね。
トウモロコシ、そのままドンと入れてました。
「小さければ小さいほど発酵がスムーズになります。」
言われてみればですけど確かにね、小さいほうが分解はしやすいと思います。
バケツに入れる物のコツ~注意
*腐った生ごみは入れないほうが良いです。
これは何故かとおもったのですが、腐ったものは発酵の邪魔をするそうなんですね。
*魚のあらや、以下のはらわたなどを大量にいれると匂いがします。
まったくいれてはだめということではないのですが、やはりその量によっては匂いが出るということ。
でっかい魚を食べたときなどは、骨を細かく折ったりして野菜に混ぜたりすればいいのかな、、。いや、ここは袋の後ろにちゃんと書いてある通りにまずやってみたほうがいいと思う。
はじめてバケツにいれたものが、鶏肉の骨でしたがあれは完全にNGだったわけです。
次回 EM発酵剤をふりかける編に行きたいと思います。
こんな素敵な マイ畑がベランダでできないかな!