はじめに(「Healthy Lawyer」に込めた意味)
弁護士(登録抹消中)の平井と申します。私は、製薬企業のインハウス弁護士、企業法務系法律事務所のアソシエイトの経験を経て、2022年7月から約1年間米国ワシントンDCにあるジョージタウン大学で主にHealth Lawを勉強しました。2024年2月現在も引き続きワシントンDCにとどまり現地の法律事務所にて研修をしており、本年7月頃に帰国予定です。(日本が恋しい…!)
米国に来てからの1年半で米国のヘルスケアに関する法制度を多く学んできましたので、記憶の新しいうちに整理しておこうというのが本noteの目的です。
さて、Healthy Lawyerとは何を意図しているか、ですが、これはHealth Lawという法分野をもじった私の造語です。米国で留学、研修する中で思うのは、日本はJRPG的、外国はオープンワールドゲーム的なキャリア観、人生観があるかなということです。このテーマを深掘りするつもりはないのですが、自分ももっと自分がやりたいことをして生きていきたいと思うに至りました。
じゃあ何がしたいのか、ということですが、私は仕事を大切にしつつ、旅行、マラソン、ワイン、ウイスキーなどプライベートも充実させたいのです(お酒が多い?はい、夢はメドックマラソン参加です。)。そういった仕事外の部分を大切に健康的な生活を送り、ヘルスケア(Health Law)専門の弁護士として仕事をするという意味で、Healthy Lawyerと掲げました。
なお、本noteではあまり私個人の意見のようなものを書くことはないと思いますが、いずれにしても内容は私個人の責任で書いているもので、所属する(所属していた)いずれの組織とも関係するものではありません。
(写真:2022年12月に旅行したガラパゴス諸島にて。砂浜で優雅にくつろぐアシカたち。)
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