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“糖尿病塾” 入院の目安となる具体的な数値
血糖値が上昇すると自分の身体やその後の生活が心配になってきます。
その、不安に切り込んでみました。
入院となる血糖値の目安、
入院後、具体的にどのような処置がされるのかをまとめました。
インスリン注射と内服の境界線にも触れています。
入院をしないで血糖値を下げた方の具体例も記載しました。
◇入院を勧められるのはどんな時でしょうか?
入院になる基準を説明します。
基本的には個々の医師の判断となりますが、やはり糖尿病のコントロールが悪い時です。
① 極端な高血糖の時、即入院となります。
HbA1cの目安は15%程度。
極端に血糖が高い場合は意識がもうろうとし、血液の電解質バランスが狂ってしまい、大変危険な状態です。
緊急入院となり、絶食で大量の水分を点滴し、まずは高度の脱水の治療をします。
脱水が落ち着いて来たら点滴にインスリンを追加し、血糖値を下げていきます。
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