見出し画像

【姉+双子育て23】3歳姉と一緒に習い事

私の実家は全然だったのだけど、夫の実家はわりと教育熱心だ。やはり実用的な習い事といえば、勉強に直結するようなものをと夫は言う。
加えて、夫は文字の綺麗さをとても重視している。せっかくひらがなを覚えるなら、綺麗な文字で書けるようになるといい。
というわけで、こちら↓

公文書写のかきかた(硬筆)を習い始めた。ちなみに、私はペン習字だ。
姉、まずは運筆の練習から。
筆圧も強いし、しっかり線を書くけど、いかんせんルールを守らない。丸を書きましょうって書いてあって先生や私もそう言っているのに、二重丸を書いたり途中で途切れたり。しかし、それもすぐに改善されてきたので、いい傾向かな。

ネットでちらっと見てみると、同じ目的ではだいたい4、5歳から習い始める子が多いみたい。さすがに少し早かったかなと一瞬思ったけど、姉は規格外に大きい。だから、しっかりと鉛筆も持てるし、筆圧もあるし、今習い始めてちょうどよかったよねと思う。
朝、保育園に行く前。10分もないかな、5分くらいをくもんタイムに当てている。最初は私も一緒に宿題をやっていたのだけど、やっぱり見ていないとルールをあまりわかっていないようだったので、少し時間をずらして姉がやってから、姉が絵本を読んだりしている間に私がやっている。

ちなみに、私が一緒に習うことになった経緯は……。
どうせ送迎はしないといけないので、姉がやっている間、教室でぼーっと待っているのなら一緒にやりたいなとちらっと思って、そのことをちらっと夫に話したら、「いいんじゃない?」と案外あっさりとOKが出た。
いや、それこそ私の月謝がもったいないでしょと現実的には思ったけど、まず何より私の字は汚い(そんなんばっかりだな……笑)。そのことを夫も気にしているふうだったし、「親と一緒に勉強することで姉の学習習慣がつく」というのが重視された。

後から知ったのだけど、送迎はしないといけないけど、学習時間は親の付添はなくてもいいとか。それだったら、近くで一人お茶して休憩していたかったなーと思わなくもなかった(笑)。

でも、今少し自分が習い始めてみての感想。正直、始める前は「効果あるのかなー」とあまり期待していなかった。
実際、通信教育でペン習字らしきものを習ったりとか、独学でひらがなを綺麗に書く練習をしたりしたけれど、まるで効果なしで悪筆のまま現在に至っている有様。

プリントでお手本をなぞるだけでは……と思っていたのだけど、やっぱり直接指導してもらうのは違う。「ここは止めて」「ひらがなは曲線が大事」……なるほど!ってなって、意識してきちんと取り組めば直るかも!と思えてきている。
姉の学習習慣をつけるためだとはいえ、せっかく私自身にもお金を割いて習っているのだから、本気で取り組んで綺麗な文字を書けるようになろう。

直近では、保育園のれんらくノートに書く文字かな。もう汚いこと汚いこと。自分でもぞっとするので、もう少し整った字で書きたい。
※汚いけど、私の字は読みやすいそうです(笑)。だから、直すのをあきらめていたのもある。

あと、もうひとつ。
カフェで一人お茶を飲むほどの解放感はないけれど、教室では先生が姉のことを見ていてくれる。私は私の課題に集中して取り組めばいい。
子どもたちとずっとベッタリの土日において(あ、通っているのは土曜日)、土曜日の30分は私にとって憩いの時間である。

お読みくださってありがとうございます!