【4月11日】原点に戻って、書きたいものを書く
そろそろnoteをよく更新するようになって1ヶ月経つし(まだ少し足りない)、日記じゃないものも書きたいなあと。
ちょうど桜のこの季節、大昔に書いたSSがパソコンのどこかに眠っているはず……と今日、引っ張り出してきた。
もう10年じゃ全然きかないくらい前に書いたものだけど、少しだけ手直ししたので、このあと更新します。
いきなり書くのは少しハードルが高かったので、まずは過去のものから。
他にももう少しSSがあるので、しばらくは手直しして更新かな。
でも、新しく書いたものも近いうちに載せたい。
毎日は難しいだろうけど、日常的にまた書きたいなあと思った。
最近、仕事以外のものはめっきり書いていない。
というのも、自分が何を書きたいのか、そもそも本当に書きたいのか、だいぶ迷子になっていたから。
でも、しばらく離れて「やっぱり書きたい」という気持ちになった。いや、正確には「あー、私が書きたいのはこういうものだった」と思い出せつつある。
最近というか、ここ十年くらい仕事で書くということに翻弄されてしまい(仕事をいただけることは本当にありがたいことなんだけど)、すっかり見失っていた気がする。
仕事で書くことによって、実地で上達した部分はかなり大きいだろう。しかし、大なり小なり商業の波に揉まれ、オリジナリティや学生時代に静謐と言ってもらえた文体が削がれていっている感は否めない。
上手く書けないけど、でもそこに私の書きたいものがやっぱりあるんだよね。
でも、私の書きたいものそのままストレートでは、商業でやっていけないから、だいぶ変化球を身につけた。そうしたら、いつの間にかストレートが投げられなくなってしまっていた。
やっぱり、私はストレート=私の書きたいものを書きたい。まあ当然だけど。
形態は、以前は小説にこだわっていたけど、今はそれはあまり思わない。小説でも映像でも曲でも、私の求めているものを表現できればそれでいいと思っている。それは、仕事で幅を広げてもらったおかげだ。
さあ、まずはnoteで書きたいものをどんどん書いていこう。仕事もこなせる範囲で楽しみながら。
お読みくださってありがとうございます!