表向きポジティブ、根っこはネガティブ

私は本来、前向きでポジティブな人間である……と信じてやまずに30年以上生きてきた。
しかし、ある人(心理学等が専門の方)に指摘されて、「いやいや、私はとんでもなくスーパーネガティブなのだ」と気付かされた。

表面上は確かに前向きな方だと思う。
自分は運がいいと思っているし、私が外を出歩く時はほとんど雨とは無縁だし(そうでない時ももちろんある)、よくないことが起きた後には必ずいいことが待っていると信じているし、私は周りの人間や環境に恵まれて今まで生きてきたと思っているし。

でも、おそらく根っこは違うんだなあ。
自己肯定感が低いことと直結しているように思うけど、根っこの奥深くもう無意識レベルのところで「私なんて……」とか「ダメ人間だ」、「存在する価値がない」という意識が植え込まれてしまっている。

指摘されて、そんな自分に直面した結果……。
そのことを知れたのはよかった。知らないと、無意識レベルでずっとその意識があっただろう。
けれど、表面上の意識ですら「あー、私はネガティブなんだ」と少し刷り込まれてしまった感がある(なんてこった)。

思えば、このnoteも愚痴めいた内容が少なくない。
愚痴なんて、好きじゃなかったはずなんだけどなあ(でもとある本に、自分の気持ちを溜め込むよりも吐き出す方がいいと書かれてあるのを読んで、建設的な愚痴?最終的に今後の対策に結びつく愚痴はむしろいいのかもしれないと少し思い始めた。それを聞かせる・読ませる相手の気持ちも考えないとなんですが……)。

もともと自分のことだけでキャパぎりぎり、いっぱいいっぱいになって生きてきた私。娘が生まれてからキャパを超えてしまったと感じることもしばしば、ちょっと無理くり生きてきたところがある。およそ2年半が経って、おかげで少しはキャパを広げられたようにも思うけど。

そんな中、なんとまあ周りの環境や夫への不満が多いこと!
……について、長くなったので明日に続きます。

お読みくださってありがとうございます!